資金調達をするという選択肢
アナです。note初投稿します。
今までの経験や知識を基に、資金調達の方法などを出来るだけ簡潔に投稿していこうと思う。
こちらは主にフリーランス、中小企業向けに書いていくため、いわゆる株式売買、M&Aなどは含まず代表的なものだけとする。
事業を興す際はなるべく安上がりにしたいものだが、往々にしてお金がかかる。
現在はインターネットが普及したこともあり、クラウドファンディングなどが脚光を浴びているが資金調達するなら目的によって使い分けた方が良い。
資金調達をするケース
当たり前のことだが目的を設定し、それを実現するために資金調達をすべきである。
もちろんここには運転資金、生活をするための資金も含まれるため、長期的な計画の中で初期投資が必要な場合は問題が無い。
事業投資、広告費などに使う場合が多い。事業を加速化させるために使うのもありだと思う。
資金調達の種類
⑴融資、借入
銀行や家族、知人から借りるケース。利息0のものから高金利のものまでさまざま。着金までがとにかく早い。
⑵補助金
国や公共団体から支出される返済不要の支援金。
一点、予算が決まっており早い者勝ちになるケースが多い。
申請書類が複雑。
⑶助成金
厚生労働省が管轄している返済不要の支援金。主に雇用関係。受け取るための要件さえ満たせばほぼ支給される(原則)。
ただし支給まで1年半ほどかかるものが多いというデメリットもある。
申請書類が複雑。1年単位で内容が切り替わる。
⑷投資(個人投資、VCなど)
個人、及び法人から資金を調達し、返済不要。
もちろん出資者側はそれ相応のリターンを求めている場合が多く、ある意味一番難しいかもしれない。
⑸クラウドファンディング
不特定多数の人が個別のプロジェクトに対して資金提供を行う。
大半は出資金額に応じて物品や権利を返さなければならない。
寄付型もある。出資者に案件ごとに配分や報告を行う義務がある。
簡単にまとめました。それではまた。
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