動画制作の為のAdobe Illustrator【楕円形ツールで円を作る】
Illustratorでは、簡単に色々な図形が描けて、大きさを変えたり変形させたりできますが、基本は全部同じです。楕円形ツールで基本を解説します。
1.楕円ツールを選ぶ。
1-1 □を長押しすると他の図形のメニューが現れます。(初期設定の場合)
1-2 楕円形ツールを選びます。
2. ドラッグして円を描く。
2-1 起点を決めてそのままドラッグします
2-2 離したところが終点になります。
2-3 上下左右どこからでも起点になります。
3.正円を描く。
3-1 Shiftキーを押しながらドラッグすると正円になります。
※マウスを離してから、Shiftキーを離します。
4.数値入力で円を描く。
2−3−1 起点を決めるとポップアップメニューが出てきます。
2−3−2 幅、高さの数値を決め、 "OK"します。
2−3−3 幅500px、高さ500pxの正円が描けました。
5.描いた図形を変形させる。
5-1 円の周りにある□(アンカーポイント)をクリックし、そのままドラッグすると、高さ、幅の変更ができます。
5-2 円の四方にある□(アンカーポイント)の角付近をクリックすると回転マークが出るので、対角線上の点を起点に回転、傾きを作ることができます。
6.中心点から描きたい場合。
6−1 中心にしたい地点から、optionキー(WindowsはAltキー)を押しながらドラッグします。
6−2 optionキー(WindowsはAltキー)を押しながらShiftキーを押して、ドラッグすると、正円になります。
7.パックマンみたいな扇型を作る
円グラフツールは別にありますが、ラフなグラフを作るときに便利です。
パックマンが簡単にできます。
7−1 アンカーポイントの横に丸ポチがあります。丸ポチを押すと小さくパックマンの様なマークが出ます。それが扇型ウィジェットです。
7-2 扇型ウィジェットをドラッグして、扇形を作ることができます。
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