微妙な名前?
母国語であれば、たいていいろんな意味がわかるもの。でも意外にわからないのが、名前。今回はそんな名前にちなんだ、ちょっとした出来事をご紹介。
新入社員として勤めるようになると、会社の取引先の銀行の口座を開くようにと言われる。結構な数の新入社員がいたので、銀行のおじさんんはニコニコ顔だ。
一人一人申込書を提出し、担当の人がチェックをし、口座開設が完了。
それからどれくらいでできただろうか、、、?
銀行口座が開設され、カードと通帳が届いたとのお知らせ。一人一人名前が読み上げられ、通帳とカードをもらう。すると、後ろの方で、爆笑が…。
振り返ると、通帳をジーっとみている同期。顔が真っ赤だ。彼を取り囲み、笑っている同期。よく見ると、なんともかわいらしい人気のキャラクターの通帳だ。
そう、男性社員は、キャラクターなしの、普通の通帳で、女性社員は、キャラクターのついた通帳に勝手に振り分けられていたのだ。気を利かせたつもりだったのだろうが、中にはキャラクターを嫌がる女性社員もいた。
しかし「かれ」の場合は…?
名前が「好美」さんだったw
提出する際、きちんと確認しなかったのだろう。とんだ「おもてなし」だ。
よく考えると、他にも薫さんとか、男性とも女性とも思える名前があるものだ。英語圏だと、初めてメールするお客さんが男性(MR)か女性(Miss,Mrs ,Ms)かわからない場合に調べられる情報サイトなんかもあったりする。
なお、名前といえば、苗字と名前が同じ読みということもある。昔高校野球か何かで、「真弓」さんという苗字の人がいた。もし彼と結婚する女性が真由美さんで、苗字を変えるとしたら、病院などで呼ばれるとき、「まゆみ まゆみ」さんとなる…。
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