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わたしってこんな人のお話。

こんにちは、あなご先生です。

さて、色々ボイトレ講師についてお話していますが、じゃあお前はどうなんだよって思いますよね?

興味がある方もない方もいらっしゃるかなと思いますが、わたしは大手ボイトレ教室で3年、他の大手スクールに移って2年以上、トータルで講師歴は5年ほど。細かく数えたことはないのですが、500名近くの生徒さんの指導実績があります。

自分自身の芸歴としては18歳で某声優養成所に入所、20歳の時にゲーム作品で声優デビューして、音楽活動などと並行して自分もボイトレを受けながら活動し、30代半ばで指導者デビューしました。

ボイトレの重要性を知ったのは20代で声のお仕事をするようになってから。

わたしはもともとあまり喉が強い方ではないようで、今でも疲れてしまったりストレスを感じることがあると、声が出づらくなったりします。

そういうこともあって20代の前半は仕事やレッスン、アルバイトで喉を消耗してしまうことが多く、1ヶ月の間1週間はステロイド薬飲んでる、みたいな状態でした。

強い薬を使うのに抵抗もあるし、毎月毎月耳鼻咽喉科行かないといけないってことは、そもそもの声の出し方にも問題あるんじゃね?と、ふと思い立って、自分の発声を見直そうとボイトレスクールに通い始めたのが最初のキッカケです。

正しい発声を身につけると、確実に喉の消耗が抑えられることを実感して、ボイトレや発声について勉強してきたし今でもお勉強を続けて、同じようなお悩みのある方に楽になってもらえたらいいなと、日々研鑽を重ねておりますので、声が枯れちゃうのは体質だからと諦めないでいてもらえたらいいな、と心の底から思います。

長くなりましたがざっくり、わたしのボイトレとの出会いと関わりについてのお話でした。

このあたりの経験にはしくじりややらかしも多いので、また別で掘り下げてお話したいなと思います。


*今日の美味しいもの*

渋谷 壁の穴
辛子明太子と厚切りベーコンのカルボナーラ


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