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ボイトレ講師の採用実技試験のお話。

こんにちは、あなご先生です。

さて、ボイトレ講師の採用試験は必ずと言っていいほど実技試験があります。


まぁ、とんでもない音痴だったり基礎の腹式呼吸も出来てないってなると、どんなに教えるの上手くても説得力に欠けますもんね。


講師の経歴は必ずしも教える能力の高さには関係しない説を提唱しているわたしでも、さすがに基礎的なことは出来てて欲しいです笑


では実際わたしが受けた実技試験の内容のお話なんですが、


A社:カラオケ音源ありの歌唱
B社:アカペラでの歌唱と基礎の発声練習
C社:基礎の発声練習と滑舌の練習問題
D社:カラオケ音源ありの歌唱2曲(J-POPと洋楽)


他にもありますがざっくり書き出すとこんな感じでした。


ちなみに受験者が複数人いた場合は実技もグループで受ける場合があったりしますが、これはこれで緊張しちゃいますよね。

あとは指導実績があれば実技はパス、みたいなスクールもありますが、これは採用側の裁量によるところかなと思います。

いずれにしても基礎的な発声や歌唱技術が必要なことは間違いなさそうなので、まるっきりの初心者が採用されるのは難しいかもしれない、というのが今日のお話のまとめかな、と。



*今日の美味しいもの*
渋谷 喜楽
もやし麺

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