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大きな夢を持つことが全てではないけれど〜anagonの日記 4/27〜

はじめに

大学が始まりました。
春学期は全てオンライン化しているため、google teamsやgoogle stream、zoom、skype、manabaといった様々なアプリやフォーマットを用いての授業が展開されています。

①今日あったこと

1.作曲した

OUR HEROの作曲をしました。
僕の作曲のスタイルはコードやメロディはボイスメモにとっておいて、歌詞は歌詞で書き溜めて、雰囲気が合致した歌詞とメロディをくっつけて一つの曲にするスタイルなのですが、
前にとっておいたコード進行と今回のテーマがすごくぴったり合ったので、そのコード進行を使って、メロディを作っていきました。
なるべく口ずさみやすいフレーズを増やして、元気付けられ、そして休まるようなという二つの力を持った曲になったかと思います。
この曲をいち早く届けられたらと思っています。

2.授業受けた

今日の授業はstreamにアップされていたものを視聴する形だったのですが、やっぱり2時間の授業を全て動画で見るというのは結構きついですね。
集中力も切れてしまって、全て視聴するのにとても時間がかかりました。

3.おばあちゃんが帰ってきた

僕が帰国してから二週間の自宅待機をしている間、おばあちゃんは施設のほうに行っていて、約五週間ぶりにおばあちゃんに再会しました。
流石に二週間の施設生活はしんどかったそうです。
迷惑かけてごめんよ。
全員無事祝いで手巻き寿司を食べました。
海鮮がたくさん食べられることの幸せを噛み締めておりました。

4.LES WORLD会議した

このコロナ期間はこれからを考える期間だ!ってなって、LES WORLDはこれからどう動くかというのを4人で考えました。3年前に立てた僕らの夢やビジョンは叶いつつあって、今の僕らには新しいさらに大きなゴールが必要だってなりました。
そして、色々なことが動き出しそうです。
やっぱりこの4人ならなんだってできる気がしてくるなって思えました。これからもずっとLES WORLDにいることが楽しみです。


②今日思ったこと

1.大きな夢を持つことが全てではないけれどって話

「人に笑われるくらいの大きな夢を持って、それを口にして実現できるように動けばきっとその夢は叶う」
という言説は一理あると思います。

「叶わない夢の方が多い」
という言説も一理あると思います。

言ってることは結構逆なのに、どちらにも「うんうん、そうだよな」って納得できてしまうのは僕だけでしょうか。
多分僕だけではないという前提でこの後の話を進めます。

夢が叶うか叶わないかというのは、様々な計り知れないほどたくさんの関数が働いて、その結果に過ぎないと思います。
単純なその人の努力の質と量、その人の能力の高低、出会う人、生まれた環境、家庭の事情、障害の有無、本当にたくさんのことが夢を叶えようとするプロセスの中に関わってきます。

だから、大きな夢を描くことも大事だ、でもそれは必ずしもその夢が叶う絶対条件ではないという認識を僕はしています。

僕はあんまり大きな夢を一人で描くことができなくて、結構その場その場にある幸せを見つけて、自分が満足できるような生活ができればそれでいいと思ってたりしました。

だから確かに、東京ドームを埋めるようなミュージシャンになりたくないわけではないけど、でも今こうして自分の音楽を聴いて、買ってくれる人がいるということ自体がすでに結構幸せで、がむしゃらにいろいろなものを犠牲にして、成り上がりたいとはそんなに思わなかったです。

端的にいうと、ハングリー精神はあんまりないけど、全然幸せだよって感じ。

でも最近はそれじゃなんだか人生物足りないよなって思うようになって、けどやっぱりなかなか一人じゃ大きな夢を描けなくて、

とりあえず大きな夢を描く人と一緒に、その夢を叶えていこうと思いました。

一緒に誰かと夢を叶えていくっていうこと自体すでに幸せだから、結構その夢の内容はなんだってよかったりします。ワクワクの度合いの違いはあれど。

そんな感じで今では、LES WORLDというメチャクチャでかい夢を叶えようとするNPOに出会えたり、そこからいろんな夢を描いてる人と出会って、少しその人の力になれたりするようになりました。

必ずしもでかい夢を持てばいいとは思いません。
でも、楽しい方へ、より幸せで満たされる方へと進むための方法は常に考えていきたいなと思います。


2.新しい作曲の仕方を見つけた話

僕の作曲の方法は、何通りかあって

・思いついた鼻歌にコードをつけていく
・ギターで伴奏を作ってメロディをつけていく
・ピアノで伴奏を作ってメロディをつけていく
・リズムから作って、曲のイメージを膨らましてメロディをつけていく
・人のコード進行を一部パクる

って感じです。
上三つがよくやるやつで、4つ目はすんごいたまにやるやつですが、結局それで作った曲は大概ボツになります。
上3つのやり方は、自分的にしっくりはきてるけど、正直自分の手癖とか歌の癖が出てしまって、割と似たような曲になってしまうことがしばしばあります

そんな時は、人のコード進行を少し拝借します。
そうすると手癖とかに引っ張られずに新しい感じの曲が作れたりします。
特に星野源とかaikoとかking gnuとかミスチルとかから拝借することが多いです。
メロディはパクるとバレるのと、一定の長さ全く同じメロディとかにすると著作権に引っかかりますが、コード進行はそもそも結構有名曲は同じコード進行な場合が多かったりするので、遠慮なく使わせてもらいます。

そんな感じの作曲方法をとっているわけですが、
今日課金して入れたアプリが結構よくて。

いつ使うん?みたいなコードを全部音ありで載せてくれて、鍵盤で押す場所を示してくれて、逆に逆引きでコード検索もしてくれるアプリです。
ネットにもそういうのあるっちゃあるんだけど、ちょっと使いづらくて。

それで試しに、こんなの使ったことないよ!ってコードを試しに鳴らしたら、「あれ、結構いい感じだな。このコードの次はどれにしようかな、これかな?」みたいな感じで、
今までのやり方じゃ絶対に作れないような、コード進行を作ることができました

今まで書けなかったようなおしゃれな感じの曲だったりもこれなら作れる!ってなりました。

音楽にはまだまだいろんな楽しみ方があるなあって思えて、良い時間でした。


終わりに

最近はもっぱらテトリスと数独にはまっています。



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