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低アル計画。

雨水

さて、本日は暦上は「雨水」となります。
昨年も同じ話をしておりましたが、

今年も雨が降っておりますね。
古人のサイクル感には本当に感動を覚えます。
今朝はしっかりめに入れた緑茶とともに。そろそろエンジンをかけないといけません。


続・雪解け

今年も上に倣って、ワインの雪解けの話を。
1年前と比べてどう変わったかは明確ではありませんが、アルコール離れが謳われる中で、ワインは頑張っている方ではないのでしょうか。
SNSの普及もあり、興味をひくものが多くなり、様々なマウントでのハラスメントへの意識も高くなってきているように思います。
ワイン常飲へのハードルがさがれば、もっと楽しい世界がある、と信じております。

そんな中、
低アルコールワインや、割り物としてのワインが台頭してきているように感じます。

いわゆる、飲みやすい!を目指して作られたものだとおもいますが、ジュース感覚でいけるとっつきやすさがあり、昨今のサスティナブルや、自然派の勢い、一時のアルコールが悪にされた流れもあって、ぽつぽつと見かけるようになりました。

副産物としての「ピケット」もポテンシャルがありそうなものですね・・・。最注目されて、それが飲むきっかけになるなら素晴らしいことです。

ワインの世界への扉としてよいですね。
デイリーで水代わりに親しむきっかけになりそうです。

低アルおすすめ!

私はあまり低アルコールというくくりでは選びませんが、その中でも最近のトレンドから生まれたものよりは、以前から低アルコールでできてるよ!というものでおすすめを記載しておきます。
昨晩もそういったもの選んで飲んでます・・・食卓向きですね。


★モスカート ダスティ
こういったワインの代表格。いわゆるマスカット系の味わいがストレートに。アルコールが低い=甘さが残り、発泡性をもたせる典型ですね。


★ヴィーニョ・ヴェルデ
何回か紹介しているポルトガルの王道ワイン。個人的にはデイリー最強説あります。


★ペットナット
これは物によってアルコールが高いものもありますが、ジュース感覚でいけるものが多いですね。自然派の微発泡タイプです。


★ランブルスコ
これももっと流行ってもおかしくない一つ。赤の発泡性です。
甘口ならアマービレ、辛口ならセッコを、軽めならソルバーラ、重めならカストロヴェトロと呪文のように覚えてみてください。



▲今週のana馬▲

セキフウ(フェブラリーステークス)

2回に1回はきてますよね・・・

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