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とりあえず生をのりかえる話

本日はしっとりとした雨が降っています。
大きな節目もなく、ですがこういった日をのんびり過ごすのも悪くはないですね。朝の雨の匂いと音は個人的には癒やしのひとつです。


スターターの話

本日は文化的な側面から。

「とりあえず生!」

いい響きですね〜これからはじまる宴の高揚感。なにを食べようか、なにを話そうか。合言葉のように無意識に、日本人はつかってきました。
アルコール度数が低く、湿気も多い日本でのスターターには非常に向いているビール。ちょうどこの始まりと終わりの季節に、よく耳にする言葉です。
(ちなみに私はサッポロ派です)

たしかにビールは最適解のひとつかもしれませんが(「生」という言葉をつくったことも含め)、やはりワインも選択肢にくわえてほしいところ。
となるとやはり泡もの、スパークリングがいいと考えますよね。

しかし個人的には「シャンパーニュは重い」と考えます。


シャンパーニュ以外の選択肢を

泡ものの最高クラスといってもいいでしょう。シャンパーニュ(=シャンパン)は昔からハレの日にはもちろん、縁起物として活躍してきました。
が、アルコールの高さ、果実酒、価格、複雑味などを考えると、日本人には初手に飲むには厳しいワインではないかと考えています。

ではなにを選ぶか。

このあたり選択肢はいろいろあるかとおもいますが、個人的にはプロセッコ

を推したいところですね。

カジュアルさ、泡質、軽さなど、一口目に飲むには非常に心地よいです。
量もジョッキででてくることはないので、ちょうど良いスタートがきれます。

たまには「とりあえず生」からの呪縛を解いてみませんか?


最近私はビールを0次会に飲んでから、シャンパーニュにすすむこともしばしばありますね(笑


▲今週のana馬▲


ダディーズビビット(高松宮記念)

いや〜ドバイはすごかったですね〜〜〜〜

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