アナボリックステロイドドーピングマニュアル-ステロイド未経験から体重100kgを突破する為に。

本書はステロイド未経験者でも体重100kgを突破可能な知識を提供する為に執筆した。

記載薬剤表、本書の目次は以下である。

ステロイド
・テストステロン
・トレンボロン
・ボルデノン
・1-テストステロン
・ナンドロロン
・マステロン
・プリモボラン
・ダイアナボル
・オキシメトロン
・トゥリナボル
・オキサンドロロン
・ハロテスチン
・エピスタン
・M1T
・メチルトリエノロン
・ミボレロン
・テトラヒドロゲストリノン
・エクジステロン

アンチエストロゲン
・ノルバデックス
・アリミデックス
・アロマシン
・プロビロン
・カベルゴリン
・ブロモクリプチン

性機能回復剤
・HCG
・クロミッド
・ゴナドレリン
・トリプトレリン

脂肪燃焼剤
・クレンプテロール
・DMAA
・DNP

インスリン
HGH&IGF

MK677

サイクル紹介

初〜上級者向けサイクル、コンテストビルダーの為のカーボアップ込みのカッティングサイクル、私が実際にやっていたインスリン1日100iu、ステロイド週あたり4g超のエンドレスサイクル

(2020/6/28加筆)本書では論文、海外フォーラム、ユーザーのレビュー等国内外問わず収集した情報を元に、アナボリックステロイドを二つに大別した。
一つはアンドロゲン受容体との親和性が強く、アンドゲン受容体と結合する事でアナボリックパワーを示すもの。
もう一つはアンドロゲン受容体以外のルートを経由し、アナボリックパワーを示すものである。
前者をAR経由型、後者をAR非経由型と表記した。
AR経由型とAR非経由型はそれぞれ別経路で作用するため、併用しても競合せず、相乗効果を示す。
また、AR経由型同士、AR非経由型同士では相性が悪く、併用しても効果は薄い。
これらのことから、サイクルはAR経由型、AR非経由型からそれぞれ一つずつ選択し、スタックすれば良く、複雑化する必要は全くない。

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17,411字

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