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妹から学んだこと

いつまでも未熟なままだと思っていた妹。
気づいたら発言も行動も大人になっていて、鼻が高い反面自分の未熟さにがっかりしちゃう話。



【ライラン16日目】
こんにちは。Anaです。

今日も見に来て下さりありがとうございます。

あなたが見に来てくれたことが飛び切り嬉しいので、

今日も全力で書きます!


今日は昨日に引き続き妹のことを書きます。

妹は私と年子なので妹も既にアラサー。

子どもの頃は、

ファミレスで母に

「各々自分で注文しなさい」

と言われても、

自分で注文できなくて、

私や弟が代わりに注文していたくれと無言で訴えてくるような

静かな子供でした。

女の子なのに幼馴染の男の子たちと肩を並べて

木登りや自転車レースぞしている姉の私を横目に

おままごとやお人形さんごっこが好きな

分かりやすくかわいい感じの女の子でした。

(今でもぬいぐるみは好きだしそこは変わってないんですけどね。笑)



そんな妹も今年で社会人4年目。

建築士で現場監督として頑張っています。

現場のおじさんたちにかわいがられ、

会社の上司に信頼されている様子。

最近までは妹の素質かな?なんて吞気なことを思っていましたが、

最近になってこれは妹の努力の賜物に他ならないことに気づきました。

まあ、今更?って感じではありますが…

今日は妹が実際にやっていることを私の覚書&自己啓発として

書き残しておきます。



①たくさんインプットしろ!

何が相手の心に刺さるか分からない。だから色んなことを浅く広く知っておくべきだ。

こんなことどの自己啓発本にも最初の方に書いてあることだろう。

でも、私はなかなか行動に移せません。

なんせ、気になることばかりしてしまうから。

でも、妹は通勤中はオーディオブックで本を聴き、

家ではkindleで本を読む。


②恥は捨てろ!

妹は音痴だ。

学生の頃は家族でカラオケに行っても歌わなかった妹が、

音痴を味方につけて、

「私は音痴なので、ボーナスつけてください。歌います」

と20点ボーナスをつけてもらい

102点でカラオケ大会優勝!


その他にもあるんだろうが、とりあえず今聞いたのはその二つ。


特に一番驚いたのは、

何処かで披露するために

【氣志團】の【One Night Carnival】を仕込んでいるたこと。

会社のおじさんたちとカラオケに行ったとき、

「歌えないけど、踊ります!」

と言って踊ったそう。

おじさま方は大喜び!

そりゃそうだよね。

そういう細やかな努力と気遣いが大切なんだ。



そんな風に社会にもまれて大人になった妹に私は

「え?Ana日本語教師なのに日本のアニメそれだけしか知らんの?」

恥ずかしかった。


そうだよな、

興味ないから知らない。

そんなこともう言ってられる状況じゃない。

好きなこと、興味あること、

だけに留まらずアニメ、ニュース、知る必要がある。

これを教えてくれるのが妹でよかったと思う。


妹の苦労も全部見てきたから

妹からの言葉はとても心に響いた。

素直に努力しないとと思えた。


人は変わる!

それを体現している妹が、

誇らしくもあり、

少しだけ寂しい。


親の元から離れていく子供を送り出す親の気持ちってこんな感じなのかな?

って少しだけ思ったりもした。


かっこいい、我が妹。

私も負けないからね!


今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

では、また明日♪









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