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【失敗談】栃木で育ててみた、サツマイモ。拗ねてしまったのは環境が原因?

今回ご紹介するのは、さつまいも🍠栽培における、失敗談です!

育ててみたのは、鳴門金時と紅はるか。苗をいただいたのです。慣れないながらも、定植しまして。

去年の11月中旬には、つるが写真のようにワッサーと生い茂り、おじちゃん*からは「もう採った方がいいぞー」と。

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*おじちゃん...長年、自家消費用に野菜を栽培している、私の第二の先生です。

収穫作業ですが、なかなか、汗かきましたー!まず、鎌でバシバシ、つるを刈っていくんです、生い茂っている葉っぱ達を。そうすると、畝が裸になって、どこが株元なのか確認できますね。これで、芋掘りする準備が整います!マルチがあれば剥がして剥がして。

そして、株元を傷つけないように、大きくスコップ又は鍬をさして、芋掘りします!

汗かいて達成感ばつぐん!でしたが、

収穫したお芋の中には、、

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こんな、いびつな子達が。

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ねじれています。拗ねて、体育座りしてしまったような。

2枚目はカボチャみたいに。

調べてみると、

・真っ直ぐに成長したかったが、土が硬くて伸びることができなかった可能性あり。この場合、土の耕し方が浅かったか、、?


・おじちゃんからは、「定植の時に、地面に対して垂直に植えてしまったからだよ」と。垂直植えすると、縦に根が伸びるので、丸くなるそうです。下に行けば行くほど地面は硬いから。

一般的には、地面に対して水平に苗を植え付けることが多いそうです。横に根っ子を張っていくので、長くなるんだそう。

それぞれメリットがあり、垂直植えは大きくなる、水平植えは量が取れる、ということも。


来年は水平植えで、土を深めに柔らかくして、検証してみたいですね🧐


品種によってもどの植え方が適しているか、というのがあるようで。

拗ねているからといって、味は美味しいんです🍠


野菜が伸び伸び育つには、環境作り(土作り)が重要、、

そして、その環境や品種に適した、配置(植え付け)が必要なんですね。。


人間にちょっと似ている!?笑

何か上手くいかなかったら、今いる環境や場所、やり方を変えてみるのも一つの手かもしれないですね🤣



石毛杏奈



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