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ジェンダー複素平面

LGBTQ+の知識・理解は昔に比べだいぶ広まったと思います。昔よりも生きやすい時代になりましたね。で、これはSOGIという概念の一部です

SOGI


SO→Sexual Orientation…性的指向
GI→Gender Identity…性自認

性的指向の多様性

マジョリティ(多数派)
ヘテロセクシャル…異性愛者

マイノリティ(少数派)
L→レズビアン…女性同性愛者
G→ゲイ…男性同性愛者
B→バイセクシャル…両性愛者
その他

性自認の多様性

マジョリティ
シスジェンダー…自分の性別に違和感がない人

マイノリティ
T→トランスジェンダー…違和感がある人
Q→クエスチョニング…自分の性別がわからない人
その他


複素数

高校数Ⅱでやった複素数、覚えていますか?a+biで表すことの出来る数です

例えば「東へ1+5ikm移動する」と言えば、東へ1km、北へ5km移動するといったイメージ

要は、「東へ1km、北へ5km」というように2つに分けて指示しないといけないのを、
「東へ1+5ikm」とする事で1つの指示で簡潔に表すために作られた概念ですね


ジェンダーは複素数で表そう

まぁ言葉の説明はここら辺にして、今回は性自認って人の数ほどあって、平面じゃないと表せないよなぁという話です

性自認には女性・男性の他に、中性や両性、無性など色々あります。これを全て表わすためには、ベクトルがそれぞれあるので数直線では無理だと思いました。よって複素数平面で表すのがちょうどいいのかなと思います

次の複素数平面は、性自認を表した平面です


右による(10に近づく)程女性に近く
左による(-10に近づく)程男性に近い

真ん中による(0に近づく)程中性に近い

上による(10iに近づく)程性別意識が強く
下による(-10iに近づく)程性別意識が弱い

複素数平面なので、当然5+3iのような表し方も可能。私の場合は-1-3iくらいかな?と考えました。

なんかテキトーに考えただけのグラフなので細かいところの調整とかはしてないですが、使いたい人がいれば使ってください

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