レビュー 文章だけで100万円稼ぐ方法
著者 藤原 将
評価 副業に興味がある人が第一歩を踏み出し
たくなる本
この本を読んで理解したこと
1 Webライターはコロナ時代に最適な職業
2 まずは自分を分析することから
3 経験を増やせば仕事の幅が広がる
はじめに
アフターコロナで、多くの方々が職を失っている。
既存の業界が衰退する中、目覚ましい発展を遂げている業界がある。
それは、Webライティングの分野ではないだろうか?
私は、文章を読むのも書くのも好きで、高校時代の将来の夢は作家を志望していた。
リモートワークが推進される情勢下で、私は個人の働き方を見直していくべきと考え本書を選んだ。
1 Webライターはコロナ時代に最適な職業
Webライターは、企業等から案件を受注し、企業の商品を使用させてもらい、商品の評価をWebで公開したりする職業だ。
報酬は、人気のWebライターで月収100万円を超える者もいる。
Webライターに必要な道具は、パソコンとインターネット環境のみ。
あとは、クラウドソーシングや企業への直接営業をかけて案件を受注する。
自宅やオンラインで顧客と交渉することができるため、コロナウィルスに感染する可能性も低い。
コロナ感染者が増加傾向にある今、成長市場である。
2 まずは自分を分析することから
魅力的な文章を書くためには、絶え間ないトレーニングが必要だ。
しかし、誰もが引き込まれる文章を書くためには、ライター自身が評価するものについて、じゅくちしなければならない。
よって、自分がどんな分野に精通しているかをよく理解し、そのものについて記事を書いていけばいい。
あとは、その記事の書き方をトレーニングしていけば、魅力的な文章を書くことができる。
3 経験を増やせば仕事の幅が広がる
Webライターとして利益を上げていくには、様々な分野の記事が書くだ。
著者は、
・節約に関する情報
・投資や投資信託
・不動産投資
・太陽光投資
などの分野の記事を書くことで利益を出している。
情報を蓄積していき、読者が求める内容を投稿していくことで、利益を上げることが可能である。
本書の所感
個人的に、Webライティングはますます成長が見込まれるビジネスだと思う。
ライティングという枠組みだけにとどまらず、個人のWebライターの編集業務、電化製品をレビューするYouTuberのゴーストライター業など、多くの活躍の場がある。
私もインターネットで商品を購入する際などは、沢山の商品レビューや記事を参考にさせてもらっている。
一定時間内における 動画 vs 活字 で得られる情報量は、活字に軍配が上がるだろう。
私は、本書を読み終え、Webライターがこれからの情報社会をリードしていく職業になっていくであろうと確信している。
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