2023年の振り返りと2024年について

明けてだいぶ経ってしまいました。本年もよろしくお願いいたします。

昨年のはじめのnoteに「月2本noteを書きます」と宣言しましたが、無理でした。全く無理でした。X（旧Twitter）ではnote楽しみにしていますと言って頂くこともあったのですが、申し訳ございません。

振り返ってみても「noteを書いている余裕がなかった」の一言に尽きるような年でした。2022年に転職した会社で担当しているお客様の重要かつとても大きな案件を抱え、完全に自分のキャパシティを超えていたのですが何とか無事契約を頂くことができました。

自分が働く会社もお客様も案件の情報も明かせないので書けることがほぼないのですが案件規模としては数億、私の会社の中でも前例がないような非常に意味のある案件でした。

以前働いていた会社でメンタルが折れてしまい契約直前に先輩と交代し、私は休職、そのまま退職してしまった無念がありましたが、案件規模や自分の貢献度を考えても完全に克服できたと言える案件だったと思っています。
今回ギリギリ精神を病まなかったのは私自身が強くなったというよりも周りの環境が良かったことが過去との違いかなと思っています。直属の上司、の上司、一緒に動いてくれるエンジニアやプロジェクトマネージャーが誰一人悪意なく、前面に出る私を応援し続けてくれたので、どんなに厳しい状況でも顧客担当営業として誠意と責任感をもってお客様と対面し続けられました。

正直前職までは「孤高の営業」みたいな気持ちがあったんですが、チームで動いて一つの大きな案件を取るという経験ができてまた一つ成長できました。そして私一人だったら間違いなくどうにもならなかったです。状況が悪くなった時、窮地に立たされた時、誰かに助けを求めることができたこともある意味成長と言えるのかなと。

さて、仕事の話はこれくらいにして、プライベートでも昨年から同棲を始め日々幸せを嚙み締めております。
近々私の人生の進捗をご報告できると思いますが、noteに書いていきますのでそのときは読んでやってください。

元旦から震災があり、私の実家の新潟も被害を受けました。私は諸事情あり帰省していなかったのですが、津波による避難勧告が出て家族が避難したり、家の倒壊はないまでも家の中は棚のものが崩れたりとひどい様子で、年老いた家族を思うとつらい年明けとなりました。

今この時点では東京にいる私にできることは限られているので家族にお金を振り込んだり募金をしたりしています。
災害の被害がこれ以上広がらないよう、またこれを読んでくださっている皆さまが元気に過ごせるよう祈りつつ2024年最初のnoteを締めくくります。

ではまた。