あまの

未来にわくわくする人生でありたい。

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最近の記事

「東京男子図鑑」とは何だったのか?

職場の女子2人に勧められて、Amazon Primeで「東京男子図鑑」を見てみた。かなり久しぶりにドラマを見たので、感想でも書いてみたいと思う。 あらすじ 「『女なんて、どうせ金を持っている男が好きなんだろう。そう、思っていました。』そんな風に思うようになったのは、いつからだっただろう。これは、大学入学とともに上京した翔太(現在・44歳)の半生を振り返るお話。東京を舞台に、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていった或る東京男子の、リアルな回想録である。」 翔太は

    • 知られずに、消えゆくものたち。

      「127万」ー。この数字が意味するものを、知っているだろうか。 2025年に70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者245万人で、そのうちの半数127万社が後継者未定だとされている。127万社は日本企業全体の1/3に該当し、今後失われる可能性のある中小企業の数だ。 2020年に休廃業や解散の可能性がある企業は、5万件を超える可能性があるという。昨今のコロナの影響も大きいだろう。 もちろん、廃業するべく廃業する会社もある。赤字の企業や、変化に対応できなかった会社などだ

      • 人生で一番のアートは

        「アート」という言葉がある。絵画や彫刻、音楽など、いわゆる芸術を指すことが多いこの言葉は、日常の中でもよく目にしたり、耳にしたりする。 「私は、アートが好きなんです」「アートに興味があります」「アートって大事だと思うんです」ー。僕の周りでも、そう言っている人がたくさんいる。それはそれで良いことだと思うが、実は逆だと思う。 僕の「アート」という言葉の定義は、「心を動かす表現物」だ。表現の意図を持って創られた「アート」が心を動かすものである以上、アートが好きであることも、アー

      「東京男子図鑑」とは何だったのか?