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子供の頃欲しくてしょうがなかったものランキング発表!

僕は子供の頃から物欲の化身のような人間で様々なもの次々と欲しがった。大抵の場合は買ってもらえないとなるとすごすごと引き下がるのだが、中には20過ぎた今になっても欲しくてしょうがない、と思っているものもある。何故欲しがったのか、今となっては思い出せないものもいくつかあるが人間の欲求というものに無理やり理由付けするのはナンセンスだ。強いて言えば『本能』とでもいうべきものなのだろう。

今回はそんな「僕が子供の頃欲しくてしょうがなかったもの」をランキング形式で紹介していく。誰が読むのかは知らないがいくらかの共感が得られれば幸いだ。

第5位 プラレール「高架ステーション」

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第5位はこれ、プラレールの「高架ステーション」だ。プラレールで遊んだことのある人ならば誰もが一度は欲しがるブツではないだろうか。かくいう僕もその一人だ。僕が高架ステーションを親に買ってもらうことはなかったが実物で遊んだことは何回かあった。小学校以前からの友人が所有していたのだ。友人がこれを持っていることをあからさまに自慢してくるということは全くなかったが、そうした態度が余計に僕の羨望の念を強めたのは言うまでもない。現在は絶版の品物なので購入するのは極めて困難だ。

第4位 「レインボーアートデラックス」

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これに関しては最早説明は不要だろう。にじいろおえかき「レインボーアートデラックス」だ。キッズステーション、ないしケーブルテレビを家で観られた人の中で「レインボーアートデラックス」の存在を知らない人は恐らくいないだろう。そしてこの物品がいかに異様な魅力を放っていたのかも知らない人はいないと思われる。CM内では散々「インクが手に付かない」ことを売りにしていた本商品だが実際にはありえないほど手に付くらしい。そんな部分もまた魅力。

第3位 「ゲームボーイアドバンス」

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僕の周りでゲームが流行り始めた時、みんながこぞってプレイしていたのは「ニンテンドーDS」のゲームだった。当然僕もDSのゲームをプレイしていた。が、ある日友人が持っていた横長の見たこともないゲーム機に目が留まった。「GBA バイオレットカラー」である。今も昔も僕は紫色が大好きで瞬く間にGBAの虜になってしまった。DSでもGBAのソフトはプレイできた(この点はDSiや3DSにはないDSの素晴らしい点である。)が、僕はどうしてもGBAが欲しかった。親から買ってもらうことは終ぞなかったが。

第2位 「ニンテンドー ゲームキューブ」

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第2位にランクインしたのは「ニンテンドー ゲームキューブ」。今見ても極限まで洗練されたデザインだと思う(GBAの項にもある通り僕はバイオレットが好き)。GC発売当初、僕はまだ1歳で到底ゲーム機に興味を持つ年齢ではなかった。そんな僕がゲームキューブに惹かれたのは3、4歳の頃、従兄弟の家で「カービィのエアライド」を初めてプレイした時だ。あんなに面白いゲームは今後しばらく発売されないだろう。思い出補正というのもあるだろうが未だに僕の中でのNO.1ゲームは「カービィのエアライド」だ。

第1位 「120cm水槽」

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栄えある第1位は120cm水槽だ。僕は昔から自宅で魚を飼育しており今でも60cm水槽で熱帯魚を飼育している。魚の飼育に興味を持ったのはなき祖父の影響が大きい。祖父は僕の物心がつく前から120cm水槽でディスカスを飼育していた。そんな祖父の姿は幼い僕にとって憧れの的であり、「いつか自分も大きな水槽で魚を飼ってみたい」と否応なしに思わせた。時が経ち現在、僕は自宅で魚を飼っているが、いまだに120cm水槽を購入してはいない。理由は単純にして明快。金欠である。

いかがだっただろうか。かつて自分の欲しかったものを改めて書き記してみると、当時の記憶が呼び起こされてノスタルジックな気分になる。皆さんも一度是非やってみてノスタルジーに浸ってみてはいかがだろうか。

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