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楽に行動を起こす魔法の方法

概要

行動を起こすことを考えた時にどうしても、止まってしまう。
もしくは、後回しにしてしまう。
前へ進まない原因とどうしたら前に進みやすいか。
それは仕組み作りにあった。
その仕組みを今日はお伝えします。

行動できない理由を知る
「よし!行動が必要だ!!」
「明日から本を読むぞ」「明日から投稿するぞ」
「ふむふむ。毎日1ページ本読むだけでいいんだな?」
「一つだけでいいから行動する。」
なるほどー!!これならできそうだ!!!






次の日

「あ!DMが来てる返さなきゃ!!」
「あ!Jさんがゲリラライブ始めた!!見なきゃ。」
「ライブで言ってたYouTube見なきゃ!!」
「今日のみんなのインスタのストーリーどんなかな」





あ、気づいたらもう二時間経ってしまった。
何も、進めていない。
行動しようと思ってもなかなか行動できない。


どうですか?
当てはまりませんか?


いやいや、そんなことはわかっているよ。
でも、行動するにも時間がないんだ。
そんな声が聞こえてきそうですね。

僕なりに、行動できない人の特徴を8つにまとめてみました。


1「余計な行動をしている」
行動できない人は、余計な行動を取っている事が多々あります。例えば、「仕事や勉強をしないといけないのに、ついつい動画サイトなどを見てしまう」といったようにです。

やろうと考えているどこかで、「めんどくさい」という気持ちを持ってしまっていると行動できなくなり、結果として「余計な行動」に時間を取られ「本来やるべき行動」の時間がなくなり、行動する事ができなくなります。

2「恐怖心が邪魔をしている」
行動できない人は、行動する事を恐れている場合が多いです。行動する事で本当に自分が変わっていけるのか疑問に感じていたり、行動した事による成功体験が気薄で、行動して失敗するくらいなら現状維持のほうが良いと考えてしまう人もこのタイプです。

行動に対しての良いイメージを持っていないため、リスクばかりを考え恐怖心が先走ってしまい、行動する前から失敗する事ばかり想像し行動することをあきらめてしまいます。

3「やり方がわからない」
行動できない理由として「わからない」があります。例えば料理や日曜大工で何かを作ろうとします。作り方が解らなければ調べ、それがわかってから作り始めるでしょう。

行動のやり方がわからないのは、作り方もわからない物をその方法を調べもせずに作り始めようとしているのと同じです。「やり方がわからない」というのは「作る方法を知らない」と同義です。

4「目標が高すぎる」
目標設定が高すぎるのも、行動できない大きな要因です。

行動しなければという気持ちが先行し目標設定を誤り、自身の許容範囲と行動のイメージがかけ離れてしまい失敗を重ねてしまいます。そうなると失敗の経験だけが積み重なり、段々と大胆な行動が取れなくなっていきます。その結果考えまでもが消極的になっていき、行動ができない人になってしまいます。

5「メリットとデメリットが分かっていない」
行動することに対してのメリットやデメリットを把握していないというのも大きなポイントです。行動できるはずなのに、行動できなくなる原因となるのがこの問題です。

メリット、デメリットを事前にしっかりと把握しておくことで、先の行動の起爆剤になったりデメリットでのモチベーション低下を防ぐことができますが、そこを疎かにしてしまうとうまく行動することができず、行動する事を諦めてしまいます。

6「今はやらなくてもいいと思っている」
何か起きてから動けばいいと考えていて、手遅れになるパターンです。出遅れればその分やる気も下がり、どんどん行動できなくなっていきます。

何かをしたいと感じていたり、変わりたいと口では言っているものの、まだ時間はあるし今でなくてもいいと行動を先送りにしていき、チャンスを逃し結局手遅れになり行動する事ができなくなってしまいます。

時間は有限です。行動するならば早いに越したことはないでしょう。

7「完璧な準備が整ってからと思っている」
完璧主義な人も行動できない人の特徴のひとつです。極度に失敗を恐れ、失敗する事で得られる経験を認めることができません。

そのため必要以上に準備にエネルギーを使ってしまいます。にも関わらず失敗への不安を払拭することができず、時間だけが経過し準備することだけにエネルギーを使い切ってしまうでしょう。その先の行動を起こす段階ではすでに疲れ果て先に進めなくなっています。

8「自分一人で頑張ろうとしている」
ひとりで頑張り過ぎているのも行動できない人の特徴です。人間はひとりで頑張るのはとても大変です。

誰かに言われたり、誰かと協力して頑張っていくほうが楽な事が多いのですが、他人に迷惑がかかる、誰かの負担になりたくないと考えてしまい、自分一人だけで頑張ろうと無理をし結局挫折し行動できなくなってしまいます。

それだけでなく、1人で悩み続けるのは、他人から見れば何もやっていないのと同じと写ってしまうでしょう。


と、まぁ書き出してみても共感が得られるだけで
問題の解決には向かっていない気がします。
では、悩んでいるけど行動ができない理由はなぜなのか?
それは、行動しないといけない事ほどサボりやすいからです。
もっというと、サボってしまっても誰にも迷惑がかからないから。
サボっても誰にも怒られないからです。

サボりやすい事とサボれない事。
どちらが行動を起こしやすいかというと
サボれない事ですよね。
理由はサボったら誰かに迷惑が掛かるということは
自分にもダメージがかかる。
つまり、お尻を叩かれている状態。
これは結構簡単にできてしまう。


では、どうしたら行動ができるようになるか?

今から行動できる仕組みをお伝えしましょう。
これは、7つの習慣という有名な本にも書かれている。
時間管理のマトリックスです。

普段の生活において、時間管理を行う中で
「重要性」と「緊急性」に分けます。

縦軸を重要
横軸を緊急に分けます。

マップ

その上で、4つの項目に分けます。
重要でないし、緊急ではない
重要ではないが緊急
重要で緊急ではない
重要で緊急

4項目に分けて物事を考えます。
その上で、実行することの難易度を順番に紐解いていきます。

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まず、重要でなくて緊急でもないです。
これは、どんな項目が当てはまるか。
・マンガをだらだら読む
・リール動画をなんとなく見る
・インスタのストーリーをなんとなく流し見る。
・スマホゲーム

このゾーンの事は、簡単に実行ができます。
何も考えなくていいので、実行しやすいのです。


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次に行動起こしやすいのが、重要でないが緊急です。

・突然の訪問
・多くの電話
・多くのDM
・無意味な接待や付き合い
・定例会議


これらの項目は、さほど重要ではないのですが
緊急を要していると感じて、行動してしまうことが多いです。

この項目は2番目に行動は起こしやすく
多くの人が時間を割いてしまう部分でもあります。

しかも、緊急のことはやらなくてもいいという選択肢がないので
何かに打ち勝ったり、考えなくて良いんです。

あまり、身を結ぶことがないのにここに時間を割くことで
やった気分になる謎の達成感もあったりします。
ここの項目を見直すだけでも、劇的に時間は作ることができます。

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次は緊急で重要という項目です。

・締めきりのある仕事
・クレーム処理
・病気や事故

これは、環境や状況が自分を動かしてくれるので
まだ簡単な方なんです。

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一番難しいのが重要なんだけど、緊急じゃないです。
ただ、この部分が最も重要で資産になり得る
めちゃくちゃ大事な部分でもあります。

・勉強
・健康管理
・ダイエット
・インスタの投稿やストーリー
・分析
・瞑想

これらの項目は、即実感できる効果が見えない上に
サボっても誰にも迷惑をかけない。
その上で、誰もが後回しにしてしまうけど
もっとも重要なことだとおもいます。

健康管理やダイエットなんかが一番わかりやすいと思うんですが
これを、怠ったら大きなしっぺ返しが来てしまいますよね。
でも、多くの人が後回しにしてしまう。
それはなぜか??

理由はサボリやすいから。
サボっても誰にも迷惑がかからないからです。


じゃぁこの一番重要で緊急ではないことが行動起こせるようにするには
どうしたらいいのか???


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それは右側の重要で緊急ではない項目を、重要で緊急に持っていくことです。

どういうことかというと、

自分で「縛り」つまり緊急性を持たせる項目に変えていくということです。

例えば、筋トレや健康管理でいくと、誰かと約束して
週一回報告する時間を設けるや動画をとってYOUTUBEにアップする
インスタのリール投稿やストーリーにアップするということがあげられます。
で、ここからが重要なんですが、それを誰かに公言する。
そうすることで、強制力が増します。


勉強なんかも、強制力を増すために自己投資をして
コンサルやコーチングを受ける。
やったかやっていないか期限を設ける。

つまり、スケジュールを強制的に決定してしまう。
毎週、コンサルやコーチに実行したかどうかの報告をしなければならない。
そうなると、緊急じゃない→緊急に変わります。

自己投資するより、もっと強制力を増すことでいくと
勉強したことをアウトプットする場を設けることも一つだと思います。

講座を開くなどがそれに該当します。
もし、あなたがコミュニティなどに所属しているならば
それは、とても上質なアウトプットの場です。

その際、まだ内容も具体的い決まってない状態でも
先に日程を決めてしまうのが強制力が増します。

その上で、不安であれば講座を開くにあたって
資料コンサルや講座コンサルなんかを使うのも良いかもしれないですね。


少なくとも僕は、まだ決まっていないのに先のコミットをしてしまいます。
次は、9月14日に開催される講座があるんですが、まだ講座の内容も
資料も喋る練習もしていません。



きっとそんなもん、、、、、




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