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寝る前のメモ。


いざ年越し、という直前に熱が出て、違う意味での寝正月を過ごしていたのですが、やっぱり「きちんと休む」ことがずっとできていなかったんだと思う。本当に気がゆるんだ一瞬の出来事だったもんね。でも、振り返ったときに楽しかった記憶しかないことを思うと、それでよかったのだと思える。

ということで、長年に渡ってバスケットボールをやっていたからか、幸いにもそれ以上体調をくずすようなことはないんだけど、30代は徐々に健康も意識していかないといけないと思うので(リカバリー能力が落ちていく)、生きながらえていくために働き方そのものを考えて行かないとなと思いました。運動面では、時々やっているジョギングの延長でマラソンはやってみたいかな。

熱は引いたものの身動きが取れないなかで、ずっと読みたかった本を読んだり(そしてまた新しい本が4,5冊増えて、いよいよ置き場がない)、ずっとやりたかった近い将来へ向けた調べものをしたり、毎年恒例ストップモーションアニメの下絵を描いたりと、なんだかんだで自分自身がやりたいこともできてしまった年明け。

頭の片隅にはずっと進めなければならない仕事のこともあったのだけれど、寝込んだ2日間はそれどころではなかったし、2日休んだことでむしろ捗ったこともあったかな。いずれにしても、今年は仕事の総量を減らして質を高めていく年にしたいと思っていて。

あれもこれもどれもそれも楽しいけれど、すべてに手をかけてしまうことで全部が中途半端になっていく感覚もあるので、注力すべきポイントや順番を少し絞っていけたら。大事にしたいものは、これまでもこれからも変わらないわけだし。というか、いろいろやってみて、本当に軸を据えてやっていくべきことが見えたと言えるかもしれない。


個人的なこだわりで、例えそうであっても「忙しい」と口に出すことは極力避けているのですが、連日の投稿などで忙しそうにしていたら遊べる友だちすらいなくなっている気配があって(遠慮して声をかけてくれないのと、それぞれに新しい家庭ができているのと)、このままでは老後が心配なので、たまには古くからの友だちとも会っていこう(笑)。


結局、目の前の仕事だけは一つひとつ片付けていく以外方法はないんだけど、どれも変わることなくエキサイティングで。いまやっていることを、再び4月にイタリアへ持っていけたらいいな、なんて淡くも欲深い未来を描きながら、頑張っていけたらと思います。

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