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寝る前のメモ。


撮り溜めた無数の写真を見て、取り調べでもされた日には十分な証拠になるのだろうな、と素直に思いました。自分自身のことなのに狂気すら感じてしまう。

写ルンですから始まり、フィルムカメラを持ち歩いて1年以上経つのだけれど、現像した写真には「これでもか!」というくらい地元が映し出されていました。生々しくも、おぼこくて青い写真たち。

何百枚もある写真を、これからどうすればいいのだろう・・・と思いつつ、もう少し撮影を続けていこうと思います。モラトリアム人間みたいなことを言うと、自分が見ている風景をまずは知りたくて。

それに、駅前のカメラ屋さんで「写ルンです」を現像しすぎてエクリュを勧められ、ご厚意からお安く購入させていただいた訳で・・。いろんな口実をつけていそいそとシャッターを切っているところなので、ほっといてもあと1年くらいは続けるのだろうな。

時間のかけ方とか、流れ方とか、そういうものをもう一度見直せる期間にいるのだとすれば、不謹慎かもしれないけれど、いまはいろいろチャンスなのだと思う。もともとリモートワークなのであまり支障もないし、畑と山と空を見ながら作業できるし。

向かいに住んでいる祖母のことを念頭において最新の注意を払いながら、なるべくいつものように時間を過ごそうと思います。どっちにしても旅に出ることは難しいので、「この期間があったから」とあとで思えるように、とにかく今は頭も手足も思いっきり動かすぞ〜〜


ひさかたぶりに読み進めている、「インテリアの人間工学」という本がなかなかおもしろい。これが終わったら、やっと落ち着いて「エコロジカルデモクラシー」が読めると思う。

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