今日見た夕日がきれいだった話。
何度も書いてきたことだけど、いまはとにかく手足を動かしたいなと改めて思う。
わたしがもし、この場所でつくってこれた何かがあるとしたら、それはとにかく手足を動かしてやってこれたこと。
0 → 1をつくるために人と出会い、話し、考え、かたちにしていくというプロセスのなかで、いちばん大切にしてきたことはこれだったから。とにかくそこにいちばん時間をかけてきたと思う。
「これができる」と言えるなにかがあるわけではないなかで、なかなかチャレンジャーではあるのだけれど。
本から学んだことを、すべてぶつけてきた3年間だったかな。
まだ締め作業はできていないので心はひたすらソワソワしてますが、商店街の方が3年間の慰労会を開催してくださって。
ひとつの小さな(わたしにとってはすこし大きな)節目だからか、改めてそんなことを感じていました。
こういう仕事の仕方をするのであれば、じぶんが五感で感じることを素直に受け取れるように、じぶん自身を信用することが大事なんだと思う。
じぶんを信用してあげるためには、やっぱりいろんな価値観に触れたり、見聞を広げたり、もっともっと学ぶことが必要なんだよね。同時に、独りよがりにならないように、ちゃんと世の中に投げかけていく作業もやらないといけないと思う。それはちょっぴりチャレンジングなことでもあるけれど。
先日おじゃましたイベントで、とある有名なバイヤーさんがおっしゃってた【たくさんのものを見ることで見極める力がつく】ということ。
積み重ねてきたすべての経験が、瞬時に「感覚」としてものごとを判断する。
本当にそうなんだろうなぁと思うので、いまは、肌感覚の信用性をあげていくために量をこなしていきたいところだね。
たくさんの現場に触れる。大事なことはきっと、その場所に立つわたしの前にあるはずだから。でも、「灯台下暗し」という場合もあるかもしれないので、近すぎると見えないこともあるんだろうな。
行ったり来たりを繰り返しながら、真ん中を確かめる。
久しぶりに外に出て、壁打ちをするように拡散しながら会話をした。やっぱりこれも、大事な時間のひとつ。
ミーティング後に見た夕日がそれはそれはきれいで。今日はいい日でした。
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