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寝る前のメモ。


この場所で感じている心地よさを、これからも大切にしたい。

地元の人、移り住む人、旅人が交差することで生まれる心地よさ。知り合いと、知り合いを会わせている、というだけなのだけど、なんでこんなにも心がじんわりするのだろう。そこに嬉しさを感じてきたから、この仕事を、この生活を続けてこれたのだと思う。

この場所を選んで訪れてくれる人がいるからこそ、心地がいいと思えるのであれば、これ以上開発する必要はないのだと思う。誰でも彼でも楽しめる場所ではないので、間口を広げようとすればきっと、どこかに無理が生じる。手の届く範囲で、まずはものごとを考えたい。



人口が減るという前提で、このまちで自分とその周りが楽しく暮らせる環境を、整えすぎずに整えていきたくて。この先もずっと住んでいるかなんてわからないのにそう思ってしまうのは、このまちの人たちが好きだからなんだろうな。もっと良くなる、とも思っている。(独りよがりにならないようにだけ注意)

とりあえず来年は、3ヶ月くらいどこか別の国に住んでみて、外からの関わりも増やしていけるといいのだろうな。そのためだと思えば、調整業務ばかりの日々も、すこしは楽しくなってくる。嫌いじゃないけど、率先してやりたいことでもない。

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