曖昧な合間で。

あと２時間もしないうちに、６月が終わりを迎える。

だからなんだ。と言いきりたい気持ちはあるのだけれど、2019年が半分過ぎようとしていることに 若干の焦りを感じていることは確かで。

先週は外に出っぱなしだったので、なかなか事務作業や執筆系の作業を終えられていないという言い訳を残しておきながら、とにかくいまは、現実から逃げるようにこのnoteを書いている。

さらに、優先してやらないといけないことが、今週は３、４つほど重なっているので、ちょっとここらで水無月でも食べて気合いを入れ直さないとね。きちんと休むために、きちんと仕事を終わらせたい。

超人ではないくせに、時間の管理が甘い。己の力量を見誤るな！ と言いたいところだけど、ぜんぶ引き受けてしまったあとのこと。「落ち着く」ということばがあることを、わたしの脳は知っているのだろうか。

幸いにも、やりたくないことはやっていない。でも、自分自身がやりたいことに当てられる時間が少なくなっているのは確かで。すべて自分で招いたことなんだけど、この状態が続くとあまり「健全」とは言えないかな。

自分のわがままで体を崩したら、元も子もないもんね。ここ最近の自分は、なにかを騙しているようであんまり好きじゃないし、そいういう曖昧な気持ちのままで進めたくない。

仕事になると切り替えられるのだけれど、家に帰った瞬間にすべてのスイッチがオフになってしまうから、ほかのことになにも手をつけられなくなっていて。だらだらとソファに体を埋めてしまう。

貧乏性なので、その時間を勿体無いと思ってしまうんだな。

４枚に増えた名刺を統合していきたいと思いながら、７月からもう１枚増えることになった。

『週に１日はきちんと休むこと』というルールと『週に１日はメガネの状態で仕事をする』という謎のルールを掲げて、７月を過ごしたいと思う。

今月は、イタリアから友だちの友だちが亀岡にやってくるし、新しいプロジェクトも始まる。表に出ていくこともしばしばなので、「わたし」の所在を見失わずにがんばろう。