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寝る前のメモ。


きょうの、夕日が落ちていく様子がとてもきれいで、仕事をしながらしばらく眺めてみることに。気がついた頃にはあたりは真っ暗で、下弦の月と星が寄り添いながら夜空に輝いていた。

きょうのような大切にしたい瞬間は、写真を撮るのも忘れてしまうのだな、と思う。矛盾するようだけど、そういう瞬間を写しとることができたなら、写真がきっとコミュニケーションのツールになるのだと思う。

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無責任なことはしたくないと思う一方で、なにかにもう一度夢中になってみたいと思う。それ以外のことを考えなくていいほどに。

あれだけ好きだったバスケットボールから離れて、興味関心を社会のほうに広げることはできたのだけど、思っていたよりも社会が広くて、そこからまたなにかに絞るということが難しくなってしまったみたい。

純粋にバスケだけをやっていたら、また違う人生だったのだとは思うけれど、わたしはそれを選ばなかったし、もう一度あの頃に戻ってもたぶん選ばない。それでも、行き先のない感情がときどきこうやって表に出てくる。

何かに一途な人を見ると、余計にそんな感情が湧き上がってくる。

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そんな風に思ったのは、ライブやコンサートに足を運んだからなのだろうか。なんだかもう一度、ピアノを弾いてみたい気分になっている。我が家にも調律をしてもらったばかりのピアノがあるわけだし、土曜日の朝になったら、デイドリームビリーバーでも弾いてみようか。

ついでに、家具のデザインも勉強したいし、ローカルコミュニティとビジネスの関係も紐解きたい。これは完全にエゴなのだけど、“心地よさ” というものの正体を、「亀岡」を通して証明したいのだと思う。超えるハードルをついつい高く設定しがちなのは、やっぱりわたしの脳みそが筋肉でできているからなのだろう。

なんだか急に、いろんな「やりたい!」が溢れてきて、収集がつかなくなりそうなのだけど、ひとつずつ取り組んでいけるといいな。今週末の連休にいろいろと終わらせることができたら、11月は穏やかに過ごせると思うから。


わがままだけど、もう一度自分にグッと溜める期間がほしい。そのテーマがなんなのか、12月までにわかっているといいな。喉元まではきているはずなので。

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