きょうのメモ。
本当にやりたいと思いはじめたことは、ちゃんとだれかに話すようにしている。
じぶんの覚悟を確かめるように。
そこにどれだけ情熱をもてているかは、自分自身でも案外わからないことだと思う。
人に話して、じぶんから出てくる言葉の真意を問うてみる。そこではじめてじぶんの「意思」に気づく可能性があるかもしれないもんね。
過去を振り返ってみると、そうやって口にしはじめたことは大抵、実行に移せている。じぶんを【そうせざるを得ない状況】に追い込んでいるから。
働きはじめて4年目。ありがたいことにWebを中心とした情報発信や、地域の企画づくり・プロモーションに関わるお仕事をさせていただいている。
大学4年生のじぶんが望んでいたことだし、それができる環境にいさせてもらえることはとてもありがたい。
でも、なんだろう。丸3年その分野に携わってきたいまの自分に 全然満足していないし、ここで満足してしまったら終わるだろうなぁと思っていて。正直なところ、そういう意味での焦りを最近感じている。
年齢や実績的にも、まぁそういう時期であることは間違いないのだけれど、もっと貪欲にやってもいい頃なのかもしれないなぁ。うむ。
この段階で、まわりの方に言われることは心の底から信用しづらい。いただける言葉はありがたいけれど、わたしはたぶん、みなさんが思っているよりもだらしなくてぐずぐずした人間だから。
そういう意味では、じぶんのことを一番疑っているのはじぶんだし、反対に、じぶんのことを一番信じているのもじぶんなんだと思う。
目標のなかにずっと「持続可能なビジネス」「地域にとって新しくておもしろい雇用」をつくるというものがある。できないかもしれないし、できるかもしれない。
でも、まあ、できることなら、可能性の方にかけていきたいもんね。
まだまだ具体化していくところまではたどり着けていないけれど、いまの仕事をしながら模索していく部分なんだろうなぁ。
その先に、いわゆる「途上国支援」というかたちでない地域や世界との関わり方を見つけたいし、見つけられないとたぶん、わたしはこの世から成仏しきれない(笑)。
意識が高いねどうの、というコメントももう耳に入らなくなってきた。だってこれが、わたしの好奇心をいちばん満たしてくれるものだから。あとはそれが、きちんと対価を得られるものにしていくまで。
時間はかかるけれど、時間をかけていきたいな。
テレビで見かけた手相の占い的なものでは、わたしは遅咲きタイプで、だいたい70歳の頃に咲くとのことだった(笑)。
遅すぎるわ!と突っ込みたくなったけれど、あと40年がんばれば、なにかしらのかたちになっているかもしれないので、いつか来るその日のことを気長に待とうと思います。
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