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わたしがころした日

私は私をキルしなくちゃいけなくなってしまった

私の少し寂しいは、少しではなく過剰で

私が我慢をすれば意地を張るなと言われ

つぎは意地を張らなければ我儘だとそう言われた

わたしはわたしできみにはなれない

わたしはきみになりたい

溶けて混ざり合いたい

そんなことは不可能であることなんか

十二分にわかるほどの年齢になっているのに

いまだにその願望を抱いてしまう

いくつになれば、あとどれほどたてば
わたしは大人になれるのだろうか

眠れない日も別にすきだった

今は眠れないことが苦しい

眠ってしまえば、何も余計なことをしないで

あくむをみても、1度現実にもどれば大丈夫で

また眠ってしまえばいいから

めのまえにいたっていつかは消えるんでしょう

きみは、きみたちは。

だから、さようならって手を振れなきゃいけない

きみのことをかんがえるのも、
きみに考えさせてしまうのも、
全て私が君になれないから
私は変われない。根本は不変。

と、伝えられる日はくるのかな

ゆらさないで欲しいのこれ以上
わたしのうしろがみひくのはやめてよ

あ、ひいていたのはわたしで
わたしときみの思い出

病気にいつもかかっている

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