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ゾウリムシになりたい

※今回はいつもと違ってスマホで打ってるから誤字等多いと思うけど許してください


Twitterのプロフィールにずっと「LGBTQ」と書いてますが、そういえば私の性別についてちゃんと話したことなかった気がするので、今回ここで書いてみようと思います。note書くの久しぶり。



まずは、LGBTQについて軽く。
LGBTQとは、
・レズビアン
・ゲイ
・バイセクシャル
・トランスジェンダー
・クエスチョニング
の略でセクシャルマイノリティを持つ人たちのことを指します。
有名なのはこのくらいですが、性別はもっと多くあり、どこかの国では何百個かの性別が認められてたりします。

性別の要素には、
・身体性
・性自認(自分の性別をどう思ってるか)
・性表現(どのような性で振る舞うか)
・性的指向(どんな性に恋愛感情を持つか)
などがあります。
これらの要素が「ふつう」と違ったりするとLGBTQに含まれたりします。



じゃあ私はそれらのどこ性別に属するのか、何の要素が「ふつう」と違うのか。

結論から言うと、私もわかりません。
というか、決められない、決めたくない、属したくない、というのが現状です。

私は(おそらく)男子として生まれたけれど、女子になりたいと思うこともたくさんあるし、男子になりたい(現状身体男性なのに「なりたい」とはどういうことなのか自分でもわからない)と思うことも、性別自体に嫌悪感を抱くこともたくさんあります。
性表現や性的指向でもコロコロ変わったり、性別あるもの全てに吐き気がしたり色々あります。

調べてみれば、そういう流動的に性自認が変わる性別や、性別を持ちたくないという性別も出てくるのですが、それにすら区分されたくないです。
性別を理由にあれこれ言われたり、考えたりするのがすごく嫌いです。


これは現状のはなしで、中学のときはむしろ、自分の性別を知りたい、カテゴライズしたいと思ってました。自分の性別に違和感を持ち始めたのも中学のときでした。
色々あって似た境遇の人たちに出会い、そのうちの一人に、Xジェンダーなんじゃない? と言われ、ほっとしたような記憶があります。
(この人たちとは、LGBTQに関する活動とかも少しして、すごくいい出会いだったので、また今度詳しく話したい)



ここからは持論なのですが、私は性別は人の数だけあると思ってます。

性格にも優しいとか元気とかあるけど、全く同じ性格の人がいないように、性別にも似た性別の人はいても、同じ性別の人はいないと思っています。
だからこそ、無理に分類する必要はないし、性別を理由にあれこれ言うのはおかしいと思っています。



とは言ってもヒトである以上、身体性は必ずあるし、身体機能が違えばどうしても区別(差別ではなくて)しなければいけない、したほうがいい部分はあると思います。そこは私ができるだけ受け入れられるようにがんばります…


最後に、みんなが自分らしい性で生きてほしいし、それを受け入れてくれる社会であってほしいと思います!



おまけ

ヒトも体細胞分裂で増えれたら、性別なんてなかったのにね~