【ファッション豆知識②】コーディネートを作る配色の基本
飯田亜美です。
今日はおしゃれな自分になるために
最も押さえておきたいポイントの
「配色の基本」。
おしゃれなコーディネートを作るためにも、
服の配色テクニックを押さえておきましょう。
【トータルコーディネートで考える】
コーディネートの配色を決める際には、
トータルコーディネートで考えるとよいです。
失敗しがちな例としては、
お気に入りのアイテムをとにかく着てみた結果、
それぞれのアイテムがぶつかってしまって
良さが引き出されていないパターンです。
これを解決するには、
「ベースカラー」
「アソートカラー」
「アクセントカラー」
のバランスをとるのがとても大切です。
【ベースカラーとは】
ベースカラーとは、全体の印象を決めるとても重要な色です。
コートやワンピースなど、面積が広くメインとなる色です。
全体の約60〜70%をベースカラーが占めると配色のバランスが良くなります。
コーディネートの土台となるため、
コーディネートを決める際はメインの色となる
ベースカラーから決めましょう。
【アソートカラーとは】
アソートカラーとは、ベースカラーを引き立てる色です。
コーディネートの20~30%ぐらいの割合が理想的といわれています。
アソートカラーはベースカラーよりも主張しない色を選ぶことがポイントです。
「明るい」「濃い」「鮮やか」など、
色のトーンを合わせるとコーディネートにまとまりが出ます。
靴やバッグなどを使って、
効果的にアソートカラーを取り入れましょう。
【アクセントカラーとは】
コーディネートにメリハリをつけるアクセントカラーは、
おしゃれなコーディネートに欠かせないポイントです。
コーディネートの約10%をアクセントカラーにすると
メリハリのあるコーディネートになります。
アクセサリーやスカーフなどを使って
アクセントカラーを効かせましょう。
ベースカラーと対照的な色を使うとコーディネートが
引き締まるためおすすめです。
まずはこの3つを押さえておくと、
バランスが取りやすいです。
コーディネートの参考に
ぜひともしてみてください。
(参考URL:https://www.locondo.jp/shop/contents/note/375-2/)
株式会社LIFE DESIGN 飯田亜美
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