私とファッションとの出会い①
飯田亜美です。
今日は私が起業するきっかけになった、ファッションとの出会いについてお話したいと思います。
私自身は三姉妹の次女として育ちました。
ものすごく優秀で尊敬している姉と、ものすごく愛されるかわいい妹の間にはさまれており、そして当時私は全然姉と妹に似ていなかったので、
自分の道は個性を出す以外ない!と思い、小さい頃から独自路線を貫きつつある子ども時代でした(笑)
兄弟・姉妹あるあるだと思うのですが、
「おさがり」「おそろい」
だらけの服をいつも着ている子供時代で、
とにかく自分で選びたい!!!という欲求はこの2つによって育まれました(笑)
そして、小学校4年生の誕生日に、私はとうとう勇気を出して、両親に言いました。
「プレゼントにはこの服がほしい!」
と。
服にお金かけるなんて、という両親でしたが、その時上下で服を買ってもらいました。
今でも覚えている、
黄色いトレーナー(アメリカの国旗のプリント)と、カーキのサスペンダー付きのワイドパンツの2着。
自分で選んだ服を着るのが嬉しくて、いつもいつも休日に遊びに行く時はこの服を着ていました。
そして、どこかで褒められたんですね。
友達「あみちゃんおしゃれだね〜!」
私「自分で選んだの〜。」
友達「すごいね〜!センスあるね〜!」
このような会話だったんですが、
とにかく自分で選んだものを褒められたのが強烈に嬉しかったのです。
自分で選ぶ喜びを、ここで味わったような気がします。
ここが私のファッション人生、起業人生の原点です。
「私は流行をつくっているのではない。私自身が流行なの」
というココ・シャネルの名言がありますが、
周りと一緒ではなく、自分のスタイルを貫きたいという欲求が生まれた小学生時代の話でした。
株式会社LIFE DESIGN 飯田亜美
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