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チーム内で、手をプルプル震わせて発言している人もいる、という事実

自分の意見を述べたり、
提案したりすることが苦手。
でもチームやコミュニティで動いていると
避けては通れないときがある。

今日、ある提案をしたのだけど
チャットを打つ手は見事にプルプル震えていた。

たかだか数行のチャットを送るのに
何度も読み返すし
送信ボタンは心臓の爆破装置のように感じる。

自分がこんな風だから、
人の意見を聞くときは相手に寄り添いたい。

頭ごなしに否定しない

自分と同じ意見や
「いいね!」と思える意見なら問題ないのよ。
でも
「それはちょっと違うなあ」と思う意見もある。

そういうときは
「なるほどね」、「そうなんだ」って
いったんは受け止める。
発言が苦手な人はとくに、
否定されることに対する恐怖や緊張感があるから。

人の考えに正解も不正解もない
って、強く意識してる。

これを忘れちゃうと、
「自分の考えが正しいんだ」
って傲慢になっちゃうし
人の意見を聞く耳を持てなくなって
自分が成長する機会も失う。

理由を聞く

自分と違う考えだったら、
「ちょっとそれはどうなのよ…」って意見でも
とりあえず理由を聞く。

表面に出てきている「意見」よりも
その根っこにある「想い」のほうがだいじ。

意見や提案をするにいたった理由を聞けば
本人がどうしたいのかが分かる。

話してくれた提案内容とは変わったとしても
もっといい形で実現できるかもしれない。
選択肢はひとつじゃない
よりよい選択肢を模索していける。

感謝の気持ちを持つ

話してくれてありがとね」の気持ち。
自分やチームがよりよい方向に進むなら
シンプルに感謝だよね。

もしその意見を取り入れられなくても
時間が経って、タイミングによっては
そういえばこんな考えもあったな」って
引き出しが増える。
自分の幅を広げてもらってる。

手を震わせて送った提案に、返信がきた

このnoteを書いている間に
自分の提案に対する返信をいただいた。

「めちゃくちゃいいね」と言ってもらえて
提案は無事に通った。

ありがとうございます!とキーボードを叩く手は
嬉しさで震えていた。

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