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自分のためだけの休日

月曜日。仕事が始まる。最悪だ。嫌いすぎる。
私はnoteのそこかしこにいらっしゃるような仕事で自己実現をしたいとか、何かを成し遂げたいという欲求がゼロの人間である。
仕事をしないでお金がほしいと毎日毎時間毎分毎秒思っている。
そう、仕事というか労働そのものが非常に嫌いなのだ。
私の本業は私であって、社会の歯車ではない。
オタクが本業、社会人は副業。

だから休みは最高だ。時間の制約が何もない。私のしたいことを邪魔するものは何もない。
金曜日、仕事を終えて仕事用PCの電源を落とした瞬間に私の脳内ではある曲が流れる。

Yeah! めっちゃホリディ~~~~~~~!

イントロからアゲアゲ↑である。何時に起きなきゃ~とか考えなくてもいい。素晴らしい。everydayこれであってほしい。

私の休日はアラームをかけずに起きることから始まる。
朝起きてすぐのテンションや時刻でその日の過ごし方が変わる。
比較的早め(8時ぐらいまで)に起きると身支度を整えて近所のスタバへGO。
PCを持って作業するときもあれば、本を持っていくときもある。
そして2時間ぐらい過ごしたあと帰宅して作業の続きをしたり、昼寝をしたりする。
私は基本的にインドア且つ休日に人と会いたくないタイプなので一人で家にこもって過ごす。
コロナになってからはこのスタイルが少し許容されるようになってきて嬉しい。
誰かと話したいときはオンラインで趣味を通じて出会った友達と通話するのでおしゃべり欲は満たされる。
人混みもあまり得意じゃないので映画などもレイトショーに行くことが多い。
最近、この休日に新たな動きが加わった。
図書館通いだ。
趣味の方で小説を書いているのだが、その指南書が絶版になっているものがあり、それを借りるために訪れたことがきっかけだった。
本がずらっと並ぶ静かな空間。図書館スタッフのプロフェッショナルな対応がすごく心地よい。
いまは利用者登録している図書館であればネットから資料を予約できる。
そうすると窓口にいって利用者カードを出すだけで読みたい本を貸し出してもらえる。
最近では図書館まで足を伸ばして本を借りてからスタバへGOすることが多い。

にぎやかな休日ではないけれどとても満たされ、癒される自慢の休日の過ごし方だ。


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