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年末年始がなんか嫌い

年末年始の雰囲気があまり好きではない。
無事に1年を過ごせた、年を越せたということがおめでたいことなのはわかるのだが、なんというか年末までであらゆることは一旦リセット!みたいなのが好きじゃない。
それにかこつけて年末に大掃除しなきゃならないという空気が非常に嫌いだ。
特に仕事をやってからというもの仕事が終わってやっと年末の休み…となるのにそこにわざわざ大掃除しろという空気感。
換気をしながらやることが望ましい大掃除をこんな寒いときにやるなんて非効率的だと思う。
大掃除をするならするでもっとあたたかくて、窓を開け放っていても苦じゃない季節にやるのがよくないか?
なんでただでさえ忙しい年末にわざわざ大掃除なんて自ら仕事を増やすようなことをするんだろう。本当に不思議。
職場でも仕事収めのときに掃除をしたりするけど、それも意味わからないなーと思っている。
長い休みの前だから…というならGWとかお盆の前とかでもいいはずだしね。
どういう理屈で年末に大掃除をするという風潮ができあがったんだろう。
そもそも終わりよければすべてよしみたいなのが好きじゃないんだよな…。
どんなひどいことをした人でも亡くなった人のことを悪く言うのはちょっと…みたいな。
一旦終わりを迎えたら終わりを迎える以前のことは無かったことにしようね!チャラね!的な感じがする。
いや終わりを迎えたからといって悪行がなかったことにはならんが?
1年の終わりに部屋を綺麗にしたところで愚かさは減らないが?とか思ってしまうんだよな。
めちゃくちゃマイノリティな考えは理解してます。
そもそもちょこちょことした掃除を頻繁にしていたらそこまで大掃除するほど汚れてないだろとも思うし。
網戸の掃除も換気扇の掃除も、あたたかいときにやったほうがよくない?意味わからーん。

ということで私は特に何もせず新年を迎えます。
年末だからとりあえずやっておくかの大掃除に全力であらがっていきます。
本を読んでのんべんだらりと過ごすぞー。
それでは皆さん良いお年をー。

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