家賃詐欺にあった話。
オーストラリアファームでの初めてのファーム経験
と言ってもただの一度も働くことはありませんでした。
ブリスベンシティで6か月ほど過ごした後
いよいよファームを始めなければという状況に。
(88日間特定の仕事をすることで、ワーホリビザを延長できます。)
Face Bookで見つけた都合の良すぎる求人
今思うとスムーズすぎるコンタクト、条件で信じた私がバカでした。。
・cityから40分のカブルチャー
・空港or家までpick upあり。
・アコモデーション付き
・徒歩5分圏内にジムとスーパーマーケット有
・最低時給保障あり
・unlimited rice(←完全にアジア人標的フラグ)
こんな条件でした。
この求人を見つけたのは3月中旬でこのエリアでは
既にストロベリープランティングが始まっている時期でした。
蓋を開けてみると…
車をもっていなかった私とパートナは家までpick upを頼むことに。
費用は二人で$30。しかし、、、
当日にコントラクターから都合が悪く迎えに行けないとの連絡がありました。それまでも返信が遅かったり、不信感が出てきました。
結局Uberでアコモデーションまで向かって、費用は$30のみでそれ以上にかかった分は負担してもらえました。(これに関してはナイス対応)
滞在先のアコモデーション
到着したアコモデーションで私たちを含め8人暮らしがスタートしました。
シェアハウスはなんと新築新品!
ただ、新しすぎました。家具もwi-fiも何も在りませんでした。
本当にすっからかん。冷蔵庫もマットレスもない。。。(笑)
入居日の夜に薄ーいマットレスのみ届きました。
冷蔵庫は3日後(食料も前の家から運んできてたのでキツかった)
wi-fiは、なんと1週間後に届きました。(ちなみに家の中だとインターネット使えない)
家具は最低限調理ができるものだけ、プレートやグラスはありませんでした。みんなタッパーでご飯食べてた(笑)
そして、ロケーション。
・徒歩5分圏内にジムとスーパーマーケット有 ←真っ赤なウソ!!
田舎の住宅地で、車必須な位置。近くのスーパーまで片道徒歩1時間でした。やばすぎる~~。
ルームメイトは私たちカップル以外、空港から直で来た人ばかりで
車どころか、銀行口座・携帯電話等のセッティングすらしてない子たちばかり。。。台湾と香港出身の子たちで、私たち以外みんな自国のランゲージで話していました。中国語ベースでコミュニケーション問題なしみたい。
3週間始まることのなかった仕事
仕事があると伝えられることは全くありませんでした。
1週間が過ぎたころ、2週間前に退居の連絡が必要だったのでそれを伝えて
出ていくことを決めました。
空っぽのシェアハウスに滞在した3週間。やることがなく辛かったです。
ただ往復2時間かけてスーパーに買い物に行く日々でした。
到着したてのルームメイトたちの方が、貯金がただ減っていくストレスが大きかったと思います。
コントラクターにびっくりしたこと。
結局このコントラクターが信用できなかった人でした。
そのコントラクターの名義のシェアハウスに住んでいたのですが、
「お前の家に住んでる奴ら全員殺す」と脅しがあったみたいです。
お前の家に住んでる奴ら=私たち です。
止めてくれ、、と呆れていました。
度重なる嘘によって、そんな脅しも納得してしまった私たち。(笑)
本当に酷い環境で、8人を集めといて何がしたいの。
結局家賃を払わせたいだけだったんですね。
その理由に、私たちが出ていく日にちに全員追い出されたんです。
(家を売りに出したのが理由で、他のルームメイトは1週間前に知らされました)
ネガティブな事をつらつらと失礼しました。
でも未だに苦い思い出なんです。
結論、ワーホリファーム勢を狙って搾取しようとしてる人たちはいるということです。オーストラリアについて間もない人たちに空港ピックアップしてまでターゲットにしてるのが酷すぎます。
良すぎる条件や下調べは慎重にした方がいいです。
Ps.unlimited riceなんてありませんでした(笑)
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