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外資系メーカーに勤める公認会計士の日常|0. はじめまして

こんにちは!Amyです。2人目育休から復帰して早一年。今まで育児のトピックでいくつか記事を書いてきましたが、今回は仕事について書いていきたいと思います。

キャリアの紹介

実は私、公認会計士です。新卒でBig4と呼ばれる監査法人の1つに入り、3年間それはもうたくさん働きました。監査の仕事は、人によって好みはあると思いますが、私にとっては本当に面白かった!けど当時の監査法人のハードワークはすごかったです。その時は「ここでずっと勤めるのはきついかな」という気持ちと、また、事業会社で勤めてみたいという気持ちもあったので、公認会計士の修了試験に通ったことをきっかけに転職しました。

その時転職したのが今の勤め先です。大手外資系メーカーのファイナンス部門で働いています。仕事、めっちゃ楽しいです。そのうえ2回も育休を取らせてもらい、本当にありがたいと思ってます。組織内会計士として働くことに興味がある人や、会計士のキャリアが知りたい人、ワーママの日常を見てみたい人に役立つ記事を書けたらと思っています。

組織内会計士、楽しい!

そもそも公認会計士がどんな仕事をしているかご存じない方もいるかもしれませんが、簡単に言うと会計の専門家です。公認会計士の専売特許は監査業務ですが、その専門知識や経験があれば、監査業務以外にも活躍できるフィールドはたくさんあります。その1つが組織内会計士(※監査法人に勤務する公認会計士との対比で、企業等で働く公認会計士をこう呼びます)の仕事です。

公認会計士が一般企業で勤めた場合に何をするかですが、いわゆる内部監査部や経理部、経営企画部などファイナンスに関わる仕事がとっかかりやすいところです。外資系のファイナンス部門に勤めていると、気づけば周りみんな公認会計士かMBAホルダーなんてこともあります。

肌で感じることですが、外資系のリーダーたちは、ファイナンス部門が組織にとって大事だということがよく分かっています。組織内会計士が外資系企業の中で求められているのは、ただファイナンスの専門家としての立ち位置に安住するのではなく、ファイナンスの専門性とビジネスへの理解を兼ね備えたリーダーになることです。

これができ始めると、本当に楽しい!ビジネスのダイナミックな動きを感じ、数字を分析し、理解し、助言し、リードし、ビジネスに方向性を与えていく。みんなファイナンスの意見を求めています。やりがいありますよ!

今後、外資系メーカーで働くこと、組織内会計士として働くこと、そしてワーママとして働くこと…こんな観点から記事を書いていきたいと思っていますので、よかったらお付き合いください!



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