仕事と家庭を行ったり来たりするのって大変よね
こんばんは!お久しぶりのAmyです。
仕事と家庭の両立って大変よね〜とはもちろん思ってるんですが、実際に私って何をいちばん大変だと思ってるんだろうと、ちょっと考えてしまったのです。
時間が足りない?体力が足りない?
それはまぁ、時間も足りないし体力も足りないんだよねぇ(笑)
1日3時間エクストラタイムがもらえたら、もうちょっと仕事が進んだり、家が片付いたり、子供と遊べたりするわけで。
それに、体力が無限にあったら、週末に子供の相手に全力出し切っても月曜からまた元気に働けるかも?
そりゃ時間も体力もあればあるだけいいだろうとは思うんだけどさぁ。
でももっと足りないのは注意力
でもね、仮に体力や時間に余裕があったとしても、やっぱり他にボトルネックがあると思ってるんです。それが注意力。
人間って注意力の総量に限界があるでしょうと。
仕事でシビアな資金繰りに頭を悩ませていたら、学童にお迎え時間変更の電話をし忘れたり、はたまた子供の習い事や予防接種のスケジュールに奔走していては、じっくり会計基準を読み込む気分にもならないわけです。
そういう感じで、注意力というか、注意力を注げるタスクの数の上限というか、それを仕事と家庭で分け合わなきゃいけないのが大変なんだよな〜と最近つくづく思っているのであります。
さらにその注意力を削ぐのが仕事と家庭のスイッチ
それで、自分が持っている注意力の総量の中でなんとかやりくりしようとする場合、または注意力の総量を自分なりになんとか引き上げたい場合に、邪魔になってくるのが、私にとっては家庭と仕事の切り替えタスクなんだよなぁ。
今日は朝から晩までオフィスで家庭を顧みずに働けるぜ!って日だったら(そんな日はあんまりないんだけど)、残業する苦しみより、注意力を分散させないで済むラクさの方が勝つような気がする。
一方、3時にいったん子どもたちのお迎えに出て、習い事を済ませて、夕方メールチェックして、ごはん食べさせて、夜仕事復帰して…とかやってると、融通をきかせて家庭のタスクをこなせるって意味ではこの上なくありがたい反面、やっぱりせいぜい隙間時間にやれる程度の仕事しか手がつけられなくて。それでも無理やり重めの仕事を進めようとすると今度は注意力がパンクする感じ。いやはや。
融通をきかせすぎるのも良し悪し
家庭と仕事の両立が大変だ〜って言ってると、多くの善良で優しい仲間たちが「大変だよね、ご家族優先にしてね!在宅したり中抜けしていいんだからね!」と言ってくれるし、自分も人にはそう言うんだけれども。
融通をきかせることによる新たな弊害もあるんだなぁと実感してしまうのです。(注意力が分散してかえって仕事を進めるのが大変、または、かえって子供に向き合うのが大変)
融通がきかないからそもそも仕事が続けられない、っていうのももちろん困るので、ないものねだりなのかねぇ。いざとなれば融通がきく職場で、普段はそんなに融通きかせないで生活するのがいいのかしら…。
融通がきく状況にたどり着いたワーママこそ、どうにかしてメリハリをつけないとパンクしちゃうよな、という問題提起でございました!そんな私は結局最近試しに毎日オフィス出社してて、なんとなくこの方が今の気分にあってる気がする…
とりとめない独白に付き合っていただきありがとうございます!
お役に立てるnoteを提供していけるようがんばります!