必殺、ありがとう返し!


わたしは、noteの下書き部分に、メモ程度に書きたい事をババッと打ち込むようにしている。
それは、本文にそのまま書き始められる様に打ち込んでいる事もあれば、タイトルに集約させている時もある。
あとからタイトルを考えるとき、なかなか迷うから、タイトルがメモのときはそれはそれで、「当時のわたしグッジョブ!」ぐらいに思うのだけれど、何を書きたかったのか自分でもまるでわからないときもある。
...今回がまさにそれだ。


さあ、note と意気込んで開いてそのまま打ち込みはじめる時もあるけれど、特に何か書きたいと思ってない時もある。
そういう時は下書きからピックアップしているんだけれど、このタイトルばかりは当時のわたしが分からないし、開いたところで本文にはひとことも打たれていない。

他の下書きをみたり、過去の自分のこと記事を読むと思い出した。



彼から言われて気付いたのだけれど、わたしはありがとう返しの達人らしい。ありがとう返しの達人と言うのは、自分から誘ったり、相手に誘って貰ったりしたあとに、「今日はありがとう、楽しかったよ。」の連絡を入れること。
彼がいうには、わたしはそれを、相手と別れて直ぐにするんだけれど、その、間髪いれずにできることがステキなところ、らしい。わたしは無意識にしていたし、きっと無意識にしている人も多いとは思うけれど、ありがとう返し、嬉しくないわけがない。
わたしは自分がしているから、相手から先に連絡が来る事は滅多に無いけれど、「今日は楽しかったです」が直ぐに来たらそりゃ嬉しいよな、そう思った。

わたしは人と話すことが本当に好きだから、だれかとあって話すことがなによりも幸せなことであって、素直に気持ちを伝えている。後は、つい、自分ばかり話してしまうから、そのゴメンねも含めての、ありがとうを送るようにしている。


このありがとう返しは、恐らく、母からの受け売り。
母とは2人で出かけることも多いけれど、話しが尽きない。2人で出かけた後、別々に帰るとき、母からは必ずラインがくる。「あんな話ができて良かったです、君たち(妹がいるからわたしたち姉妹のこと)が娘でよかった〜、さすがわたしの娘〜。」なんて言ってくれたりする。心から言ってくれるから、わたしもお母さんがお母さんで本当によかった!そう思う。マザコンっぷりが明らかになっているけれど、彼に褒められる所は、大概、母の受け売りだったり、母に似ている所。


大好きな母親がいて、大好きな恋人がいて。この2人と話しているときはかなり心を開いていて、見栄をはらずに、正直になっている事が多い。



この場を借りて、2人を含め、わたしの話を聞いてくれているすべての人に、



必殺、ありがとう返し!



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