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演奏中の正しい脱力方法

こんにちは!久しぶりにウォークマンで音楽を聴いて、もう一度昔のアーティストにハマったあみゅーじっくです。😊


今回は「脱力方法」についてお話します。


ここ最近ピアノのネタを書いていることが増えていますが、今回は他の楽器の人も使える内容です。

音楽をやっている人たちみんなの課題である脱力方法。

長年研究していてもそう簡単に解決されることじゃありませんよね。今回はオススメの脱力方法を2つご紹介します。

誰でもすぐに実践できる方法なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。


①常に1番ラクな姿勢をキープする

力が抜けているということは、1番リラックスできていてラクな状態ということ。

「力を抜いて!」と言われると逆に意識しすぎて力んでしまったりしがちです。曲自体も不自然になってしまいます。

下半身はしっかりとしていなければいけませんが、上半身は超ラクである必要がありますよね。これは音楽をやっている人ならみんな言われたことがあると思います。


みなさんは、上半身の力が一番抜けているときってどういう時だと思いますか?

シンキングタイムは残念ながらありませんが、正解は「立っているとき」です。

ということはつまり、立っているときと同じ状態で演奏できたら最高ということですよね。


立っているときの脱力感を演奏しながら意識することで、常にラクな状態をキープできる。

演奏はラクなのが正解です。これを意識するだけで、こんなにラクでいいの!?と思うほど脱力できます。

少しでもしんどいところがあるとしたら、それはまだもう少しラクに演奏できる姿勢が存在するということです。

1番ラクな姿勢を追及し、自分に優しい演奏をすることが1番です。



②肋骨を開くイメージで

もう1つは「肋骨を開くイメージを持つ」ということです。

これはサックス奏者の山本佳奈さんという方が仰っていた内容です。

肋骨はお腹側にある、指でさわるとボコボコしている骨のこと。

手を後ろに組んで伸びをしてみてください。このとき肋骨が開いている感覚がわかると思います。

肋骨を開いているときには、どうやっても力をいれることができません。だから肋骨を意識するだけで、必然的に脱力につながるというわけなんです。



私自信この2つの方法を、練習のときに取り入れるようにしています。

なかなか脱力の問題が解決されなかったのですが、今では何時間演奏しても全く疲れないようになっています。

なかなか脱力できなくて困っているという人は、ぜひ試してみてください!楽器からあふれる音が、今までと全く違う澄んだ美しい音に生まれ変わりますよ。



今回の記事に登場した山本佳奈さん。

サックス奏者ですが、ピアノの先生もされている方です。この間ラジオ配信アプリstand.fmでお話させて頂きました。面白くてステキな方です!

7月に演奏会を開かれるみたいなので、お時間がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

詳細はこちら👇👇

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福田公民館は岡山県にあるそうです。

コロナウイルス対策のために定員人数は減らして開催されるようですので、安心してお楽しみくださいね!



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