焚き火って難しい? 手軽に焚き火を体験!
「FUN OUT! ~ FIREWORKS ON SAIKO ~」では、焚き火席が設けられています。
焚き火って大変?初心者には難しい?そんな焚き火についてご紹介します!
焚き火には主に「明かりを灯す」、「暖をとる」、「調理をする」の3つの用途があります。
その他にも、焚き火の暖かさや炎の揺らぎ、薪がパチパチとはじける音などによる癒し効果もあると言われています。神秘的な雰囲気に非日常感、解放感を味わうことができるのも焚き火の魅力のひとつです。
キャンプといえば焚き火のイメージですが、キャンプ初心者には難しそう、大変そう、とわからないこともたくさん。
実際に、焚き火をやろうと思うと、薪以外にも必要な道具や機材を揃えて…となかなか大変。
キャンプ場でも直火禁止で「焚き火台」という機材がないと焚き火ができないところもあって、といつでもどこでも気軽にできるものではないようです。
キャンプはそういった手間を楽しむものですが、ちょっと体験してみたいという人にはハードルが高いかもしれません。
焚き火ってハードル高いな、と思っている方にも、簡単に楽しんでもらえるのがFUN OUT! 特設会場にある焚き火席。必要な機材や道具が揃っているのはもちろん、難しい着火までをスタッフが行います。火がついてからは、自分たちでそれぞれの時間・空間を楽しみながら火を育てていきます。火を育てるという表現がまた良いですよね。
焚き火の暖かさを体で感じる
キャンプの焚き火では、アウターの前は開けるのが鉄則だとか。寒いとしっかり締めてしまいたくなりますが、アウターの前を開けておくと、暖かい空気が背中までまわり、体全体が暖かくなるそうです。是非、試してみてください。
子どもにさせたい焚き火体験
子どもがいると「焚き火は危ないから」と遠ざけたくなりがちですが、焚き火ほど教育に適したものはないともいわれているんだとか。それは、注意力や現場対応力など生きる力を身につけることが出来るからだそうです。子どもと安全に焚き火を楽しむために重要なのは、火傷などリスク回避のサポートをしっかりとすることです。「焚き火も焚き火台も熱いよ」ということをきちんと教え、子どもの手を取り一緒に焚き火へ手を伸ばし、これ以上近づくと火傷するよという距離を教えてあげることが大切です。自然の中で好奇心が刺激されるだけでなく、日常ではなかなか味わえない体験を子どもと一緒にしてみてはいかがでしょうか。
服選びのポイント
特別な日の楽しいイベントにお気に入りの服で行こうかな…とワクワクしているかもしれませんが、ちょっと待ってください!焚き火のそばにいると火の粉が飛んできて、服に穴が開いてしまうこともあるんです。多少汚れても良い服で思いっきりアウトドアを楽しみましょう。ちなみに、火の粉で穴が開きにくい素材といえば、コットンやウールの天然素材です。
コートなどの、ご自宅で洗えない服に臭いがついてしまったら、どうしようと悩んでいますか?大丈夫です。洗えないものには、重曹をぬるま湯で溶いた重曹水をスプレーしたり、袋に重曹を一緒に入れて封をして時間を置くと臭いが取れます。
まとめ
焚き火にチャレンジしてみたくなったでしょうか?揺れる炎をぼんやり眺めたり、おしゃべりをしたり、美味しい食べ物やお酒を嗜んだり。陽が沈み、花火を見ながらの焚き火は、いつもとは違った贅沢な時間を演出してくれます。ぜひこの機会にFUN OUT!で焚き火体験を!
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