ネットワークビジネス企業を選ぶ時には注意が必要です

多くのインターネットビジネス、またはネットワークビジネスのプロモーションは、簡単で短期間に、誰でも出来る、というようなタレコミで人を集めようとする。
先の見えない世の中で人の不安を煽り短期間で本業を越える収入を得られると、見せかけようとする。
実際に簡単に結果が出た場合は満足は得られるかもしれないが、果たして誰でも収入を簡単に短期間に得られるだろうか。
そんなビジネスがあったら誰でも飛びつき多くの人が成功しているはずだか、現状はほとんどの人は上手くいっていない。
どころか短期間で諦める。
これは何故だろうか?

一言で理由をいうことは難しいが、副業の意味を人々は勘違いしているからなのではないだろうか。
副業といえど、カスタマーの役に立つ製品やサービスを提供して
カスタマーがお金を払ってでも欲しいと思い購入してくるから収入になる。

その製品やサービスがどんなものであるか?

特にネットワークビジネスの場合にはマスコミのCMがほとんどないので、会社の看板が表に出ていない。
なので、まずはビジネスをする人もユーザーとして製品やサービスを徹底的に使うことにより知る必要がある。

マスコミの代わりに自分がCMすることで、通常の会社が販売促進費として支払う費用を口コミをしてくれた人に報酬として与えてくれるわけだから当然だ。

勘違いしてはいけない。
誰でもビジネスに参加できるネットワークビジネス企業といえど、
売上は、
そのメーカーに属する会員の8〜9割以上がユーザーだから成り立っている。
会員すべてかビジネスをしているわけではないし、それが当然。この点ではなんら一般企業と変わらない。

もし、会社の売上がそこに所属する社員だけからしか上がらなければ、社員に分配する給料が出るわけがない。

一般企業は社員に配る給料より遥かに大きい売上を一般のユーザーさんから得ている。

これはネットワークビジネス企業も同じ。
もし、そうでないとしたら、製品やサービスにコストをほとんどかけない粗悪品を販売しているか、
コスト高で近いうちに倒産する企業と思われる。




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