【急展開】地域みらい留学がしたいと親に言った結果。

☆いや、ほんとに急展開だよ。

前の記事で私は言いましたね。

四月中には親に地域みらい留学がしたいことを伝えると。

タイミングがいいとか、タイムリミットが迫ってるとか長々と書きましたが、ただただ自分の士気を高めたいだけだったんです。

ドッキドキだったので！！

ここ数日、私はずっとため息ばかりついていました。

「地域みらい留学のこと、言わなきゃいけない、でも怖い」

日曜日、そのことについてお母さんが聞いてくれたのです。

「どうかしたの？」

とね。

私は、

「今だ！！今しかない！！」

と決意しました。

☆ついに言っちゃったよん

地域みらい留学という制度があること、それを利用して県外の高校に行きたいことを話しました。

お母さんは、

「県外の高校も今の学校と同じだよ。場所が変わったからっていいことばかり、なんてことはないからね。」

「今の学校に転校して馴染めてない、教室で授業受けられない子がなんで県外に行くの？もしそこで帰りたくなっても簡単には帰れないんだよ。学校で体調が辛くなっても誰も迎えに来てくれないし、誰も助けてくれないんだよ。」

と反対していました。

確かに…。

今のままでは地域みらい留学が出来ないかもしれない。

私の頭にはそんな考えがよぎりました。

お母さんの言葉に正直、反論が出来なかったから。

まさにすべてその通りだから。

私は地域みらい留学のいいところばかり見て、自分が頑張らないといけない部分には目を背けてたんだ。

そして落ち込みました。

お母さんに反対されて、地域みらい留学に行けないかもしれない。

反対されることは何回も予想したのに、なんでこんなに落ち込むんだろうと自分でも思うくらいに。

心のどこかでは、反対なんかしないんじゃないかと、いいね！って笑って言ってくれるだろうという想いがあったのかもしれない。

形勢逆転！！

2時間くらいは辛かったし、泣いた。

けれど、お父さんが地域みらい留学に賛成するところから、一気に流れは変わりだす。

なんとあの硬いお父さんが地域みらい留学に対して

「いいんじゃない。お父さんは賛成だけど。」

と言ったのだ。

ワニが逆立ちしたときのような驚き。

いや、ワニは逆立ちしませんけど。

基本的にうちはお父さんに言うことが一番大事です。

なぜなら教育に関することはお父さんのほうが詳しいから。（詳しいというよりプロというか…）

お母さんはお父さんを尊敬していて、お父さんの意見が家の意見だ、と言っていました。

だから、お父さんが地域みらい留学に対して肯定的なのは良いことなんですよ！！テニスで負けそうなときに大坂なおみが助っ人として入ってくれたような感じ。（わかりやすい…）

条件

お母さんは意見をちょこっとだけ変えて、

「ちゃんと自分のことは自分でやる、学校も毎日行く、出来るだけ教室で授業を受ける、そして家の手伝いもやる。もしそれが普通に出来るようになったら考えてもいい。」

とのこと！！

いや、それくらいのことならやりますって！！

私の地域みらい留学への思いはこんなもんじゃないぜ！！！

ってことで今週の月曜日からめっちゃ頑張ってる。

月曜日も火曜日も7時に起床、8時に学校へ行き、4時間中3時間は教室で授業を受ける。家に帰ったら、お皿洗いと洗濯物たたみ。

大変だし、とても疲れるけれど、それが苦にならない。

目標があるとこんなに頑張れるんだね。

教室で授業を受けると内申も上がるし、お手伝いも寮生活の練習になるしいいことづくめ！！

なんて素晴らしいんだ！！！

まとめ

というわけでこの生活を一年続けて、絶対に地域みらい留学をして見せます！！いえい！！！

時には、辛くて弱音を吐いちゃうかも…。そんなときは面倒くさいと思いますが、

「お前の気持ちはそんなもんだったのかよ！！！！」

と奮い立たせてあげてください。何卒。

これからもよろしくお願いします！！

追記：地域みらい留学のHPが新しくなってますね！！

うちらの代になった～って感じがしてウキウキしてます。

段々各学校の最新情報が流れてきていて、もうすぐなんだなというのをヒシヒシと感じます。

学校見学ももうじき始まりますし。

いやあ、時の流れは早いねえ。

では、ばいばーい。