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2023/01/04 タロットカードと、一人遊び(タロット合わせ)。

私の趣味の一つにタロットカードがある。

ペルソナ5ストライカーズというゲームをプレイ中、私はタロットカードを強く意識した。ペルソナ(伝説上の生物、存在)ごとにタロットの大アルカナが振り分けられているのだが、「何故このペルソナには”死神”なのか」「何故このペルソナには”星”なのか」と理由を考える内にタロットカードにハマってしまった。

かれこれ本にもまぁまぁの投資をした。
購入したのは以下3冊。

特に井上教子さんのタロット象徴事典は情報的だ。一番値が張ったが、事典ほど個々のアルカナの解説に力を入れている本はない。

タロットに注目している私は暇があればタロットを使った一人遊びをしている。「色々な物や事象、人物をタロットカードの大アルカナに当てはめる」という一種のイメージトレーニングようなものだ。例えば食べ物でいうと、果物を大量にのせたパイなら「女帝」、後味さっぱりの食べ物なら「死神」、薬膳料理なら「正義」といった具合だ。私はブログを始めるにあたって、この一人遊びを『タロット合わせ』と呼称する。
最近はもっぱらYoutubeで聴いた曲がその対象だ。実際に聴き、歌詞や曲調などからその曲がどの大アルカナのイメージに近いか考え、下記画像のように大アルカナを冠した22のプレイリストに振り分ける。

プレイリストの数が多いせいで、収録曲の数のバランスはなかなか取れない。「太陽」のプレイリストの曲数が80を超える一方、「皇帝」のプレイリストにはなかなか曲が貯まらず、その数未だ20にも満たない。

曲のジャンルは問わない。洋楽からインディーゲームのBGMまで様々。ただ、なんだかんだでアニソンが多い。歌詞内容=そのアニメの世界観であることが多いので、解釈を生み出す為の材料が豊富で、大アルカナへの照応が比較的容易だからだ。
私はこの一人遊びのおかげで、suisさんやVaundyさんなどの新進気鋭のアーティストたちの存在を知り、最近のボカロやvtuberアーティストにも多少詳しくなれた。まだ聴ぬ名曲を発掘するモチベーションになっている。

という訳でタロットカードは趣味として私の日課に深く関わっている。今後、本ブログにも先述した一人遊びも含めて、タロットに関する記事を出していく予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。

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