マガジン一覧

3 本

Reunion ~それが真実~|音楽|collaboration

とても素敵な楽曲に仕上がっています 是非、聴いてみて下さい🍀           Kazu & Mg  From.F

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音の部屋|音楽|collaboration

とても素敵な楽曲に仕上がりました…… 是非、聴いてみて下さい🍀           Kazu & Mg From.F

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スノードロップ|音楽|collaboration

とても素敵な楽曲に仕上がりました…… 是非、聴いてみて下さい🍀           Kazu & Mg From.F

86
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72 本

護りびと|詩

「護りびと」 古より続く物語 ある日、其れは音もなく 時を超え 再び唄い始めたふたつの魂 邪魔をする者は赦さない…… 嗚呼、君よ ただ穏やかであれと我が願い 蓄えし心 そっと瞳の奥深くに綴じ込めて

222

ふたり郷里|詩

「ふたり郷里」 聞き慣れの名をくちにする 君のその音には温度があって 陽だまり感じはじめた瞳の奥には すこし惚けた僕が住んでいる まぁるくなったよね そんな幾つかの笑みが擽ったいと おどけ視線を逸らす輪郭を そっと指で追いながら 君のなかの記憶に触れいった ざらりとした波の聴こえる夜は 迷わずふたり還りあう 人知れずの語らい風に乗り 何処かとおく穏やかなる郷里へと

147

逢いたくて|詩

「逢いたくて」 上手におとなを使えない そんな心を捜さなければならなくて 抑えこんで踠いて泣いて 苦しくて堪らなく大声で叫んで やっと見つけた桃源郷、 想ってはいけないと風は止み 懐かしい香りは額の奥深くを擽って 永かった…… やっと見つけた、僕だけの記憶。

161

重ねた、……瞳。|collaboration|詩

「重ねた、……瞳。」 おかえり、 それは特殊なんかではなくて ふたり灯しはじめた特別な温もり ずっと貴方を待っていたと音が鳴る それは哀しみ何かじゃなくて 未来を抱きしめる永く少しの距離 そして君の心に僕の鼓動合わせ抱く Kazukichi & Mg From.F

169
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3 本

春告草の咲くころ|散文

そう、 春告草の咲くころに 僕が、 そして君がずっと捜していたものは 其処にあったんだと気づいていたんだ ……うん、きっと。 其れは、 決して退屈なものなんかではなくて 下手くそだとか、平凡だとか…… いまを気忙しく騒がしく 例えば煌びやかに過ごすひとたちに 格好悪いと笑われることではなくって ずっと苦しんで生きてきたから ずっとずっと心で泣いて生きてきたから 穏やかを手にすることが出来るなら それは何よりも幸福なことだと気づける この世に生をうけ長い旅路の本当の目

175

白の季節にみた空は|散文

出来ない理由を探すこと 其れは、 あまり宜しくはないことかもしれない けれども、 やらない理由をみつけることは とても大切なことなんじゃないかなって 想いのままに動くこと それが正しいとは限らなくって 哀しみや苦しみの風が吹きだまり 今日も、何処かで誰かが 濁りの空に哭いているかもしれないよ ……・……・……・……・……・…… それは御守りのように大切な…… 其れは、 当たり前のことなんだけど 僕も、そして 誰もが忘れてしまいがちなことで 争いは僕の好みでは、なく

154

ボク町あんない|散文

あのね、僕が暮らしている町の公園は ぜぇんぶ鳥の名前になってるんだ どれだけの鳥がいるんだろう…… なんて幼心に興味を抱いて、日曜日 形の悪いおにぎりを持って歩き回ってた 崖を削ってつくられた高台の公園には 名残のような崖山があった…… 沢山の兄ちゃん達と這い上がって遊んで 家に帰れば怪我だらけの僕に向かって 女の子だから、と怒っている母親の顔を 音のない空間に逃げながら見つめてた 港の近くの小高い山の麓の洞穴には 家も仕事もないおじさんが暮らしていた 駅前や、その近くの

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15 本

一行詩

ひと独りひとを想い ひとを案じてひとに救われる Amu

246

一行詩

祈り、その空へ…… Amu

142

一行詩

大切なもの、 其れは瞳の奥にある本気の笑顔 Amu

262

一行詩

くしゃり丸めて投げつけた塵 己の心は欺けまいて Amu

220
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