とても素敵な楽曲に仕上がっています 是非、聴いてみて下さい🍀 Kazu & Mg From.F
とても素敵な楽曲に仕上がりました…… 是非、聴いてみて下さい🍀 Kazu & Mg From.F
「護りびと」 古より続く物語 ある日、其れは音もなく 時を超え 再び唄い始めたふたつの魂 邪魔をする者は赦さない…… 嗚呼、君よ ただ穏やかであれと我が願い 蓄えし心 そっと瞳の奥深くに綴じ込めて
「ふたり郷里」 聞き慣れの名をくちにする 君のその音には温度があって 陽だまり感じはじめた瞳の奥には すこし惚けた僕が住んでいる まぁるくなったよね そんな幾つかの笑みが擽ったいと おどけ視線を逸らす輪郭を そっと指で追いながら 君のなかの記憶に触れいった ざらりとした波の聴こえる夜は 迷わずふたり還りあう 人知れずの語らい風に乗り 何処かとおく穏やかなる郷里へと
「逢いたくて」 上手におとなを使えない そんな心を捜さなければならなくて 抑えこんで踠いて泣いて 苦しくて堪らなく大声で叫んで やっと見つけた桃源郷、 想ってはいけないと風は止み 懐かしい香りは額の奥深くを擽って 永かった…… やっと見つけた、僕だけの記憶。
「重ねた、……瞳。」 おかえり、 それは特殊なんかではなくて ふたり灯しはじめた特別な温もり ずっと貴方を待っていたと音が鳴る それは哀しみ何かじゃなくて 未来を抱きしめる永く少しの距離 そして君の心に僕の鼓動合わせ抱く Kazukichi & Mg From.F
そう、 春告草の咲くころに 僕が、 そして君がずっと捜していたものは 其処にあったんだと気づいていたんだ ……うん、きっと。 其れは、 決して退屈なものなんかではなくて 下手くそだとか、平凡だとか…… いまを気忙しく騒がしく 例えば煌びやかに過ごすひとたちに 格好悪いと笑われることではなくって ずっと苦しんで生きてきたから ずっとずっと心で泣いて生きてきたから 穏やかを手にすることが出来るなら それは何よりも幸福なことだと気づける この世に生をうけ長い旅路の本当の目
出来ない理由を探すこと 其れは、 あまり宜しくはないことかもしれない けれども、 やらない理由をみつけることは とても大切なことなんじゃないかなって 想いのままに動くこと それが正しいとは限らなくって 哀しみや苦しみの風が吹きだまり 今日も、何処かで誰かが 濁りの空に哭いているかもしれないよ ……・……・……・……・……・…… それは御守りのように大切な…… 其れは、 当たり前のことなんだけど 僕も、そして 誰もが忘れてしまいがちなことで 争いは僕の好みでは、なく
あのね、僕が暮らしている町の公園は ぜぇんぶ鳥の名前になってるんだ どれだけの鳥がいるんだろう…… なんて幼心に興味を抱いて、日曜日 形の悪いおにぎりを持って歩き回ってた 崖を削ってつくられた高台の公園には 名残のような崖山があった…… 沢山の兄ちゃん達と這い上がって遊んで 家に帰れば怪我だらけの僕に向かって 女の子だから、と怒っている母親の顔を 音のない空間に逃げながら見つめてた 港の近くの小高い山の麓の洞穴には 家も仕事もないおじさんが暮らしていた 駅前や、その近くの
ひと独りひとを想い ひとを案じてひとに救われる Amu
祈り、その空へ…… Amu
大切なもの、 其れは瞳の奥にある本気の笑顔 Amu
くしゃり丸めて投げつけた塵 己の心は欺けまいて Amu