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「自分への手紙」で自分の心と向き合おう【効果や例文】

みなさんは、自分に宛てて手紙を書いたことはありますか?

「自分に手紙?」と思うかもしれませんが、実は、自分宛てに手紙を書くことで得られる効果はたくさんあります。

・自分の本音と向き合える
・悩みを言語化することで解決の糸口になる
・ストレスを発散できる
・日記代わりになる

さらに、「未来の自分」への手紙にも様々な効果があります。

・数年後に読み返す楽しみができる
・未来の自分にとってのお守りになる
・タイムカプセルの代わりになる

今や過去、未来の自分への手紙をぜひ綴ってみてください。
書き方に迷ったときは、以下の例文をぜひ参考にしてくださいね!

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私へ

いつもお疲れさまです。

アルバイトにサークルにゼミに……やることがたくさんあって大変だよね。毎日朝から晩まで頑張っているね。これまで気づかないフリをしていたけれど、最近のあなたはやはり無理をしているように感じます。

たまにはくだらないことをして、どうでも良いことで笑ってみる時間も大切だと思います。やるべきことが多すぎて、やりたいことが見えづらくなっているのかも。完全オフの日を作るのは難しいと思うけれど、1日の終わりに少しだけぼーっとする時間を作ってみるのはどうですか?いつも頑張っている分、たまには休むことを頑張ってみて。

それでは、また会う日には元気な顔を見せてください。

私より

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5年後の私へ

お元気ですか。

毎日忙しく働いているのかな?休日は趣味を満喫できているのかな?私のことだから、今の私には想像もつかないような不思議なことにのめり込んでいる予感もます。

何をしているかわからないけれど、私ならなんとかなると思います。それでも大変なときは、この手紙を読んで元気出してね!私ならなんとかなるよ!大丈夫!

5年後の未来で待っていてね。では。

◯◯◯◯年の私より

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私自身、10年ごとに10年後の自分へ手紙を書いています。過去に書いた手紙を読み返すことで、昔からの成長を感じたり、今を生きるモチベーションになったりしています。ぜひ、自分に宛てて手紙を書いてみてはどうでしょうか。

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