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【ミシン備忘録・1】ミシン素人が作ったスカート

生地関連の仕事をするようになりソーイングに興味が出て、運良くミシンを買い換える人から古いミシンを貰ったので縫い物が趣味になった。
なんの勉強もしていないので、素人の手探り。
とはいえ、いろいろ作ってきた備忘録を作りたくて、今まで体験記を書いていたこのnoteアカウントをリフレッシュする事にした。

着るものが作りたい

最終目標は「自分で着るものを作りたい」だ。
たまたま本屋でソーイング本を探している時に津田蘭子さんの本を見て、自分で作れるかも?と思ったのがきっかけだ。

しかし着るものといっても色々ある。
とりあえず素人が作るには1番簡単と勧められたスカートに挑戦しようと思った。
(津田さんの書籍は面白いし、素人でもちょっとやってみようかな?と思える。上記の他にもう1冊購入した)

生地選び…手軽にキットにしよう

上記書籍にも作り方はあったが、ちょうどいい生地もわからないし簡単にデコレクションズのギャザースカートキットを買った。
今リンクを貼ろうと探してみたけど、見つからない。どうやら販売終了しているみたい。
生地はバイウォッシュリネンというやや厚みがある生地だった。

型紙がなくても服は作れると知る

届いてびっくりしたけど、型紙は特になく生地を四角く切って直線縫いするだけだった。
ダーッと横を縫って、裾と腰のところを三つ折りしてゴムを入れて完成。
完成!?
1日で出来てしまった。
写真を載せたいのだけど、スカートを平置きするといまいち伝わりにくく…。
Instagramのハンドメイドアカウントさんたちはなんであんな素敵に撮れるんだろう?
気が向いたら載せます。
→撮影しました

なんかくすんでる

自己満足の成功体験は大切

実際着た感じはというと、厚めの生地なので腰のところがモゴモゴするけど、透け感もなく普通に着れる。
見る人が見たらハンドメイド丸わかりなのだと思う。
でも…
別に冠婚葬祭じゃなし、他人のために服を着ている訳でもないし、趣味で良いじゃん!と開き直るような不思議な気持ちになった。
完全に自己満足なのだけど、ちょっとそこまでというくらいの時に履けるものが完成出来たことが妙な自信になった。
ここからミシン欲が出てきて色々挑戦するようになるのであった。

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