見出し画像

娘の1歳半健診で思ったこと

子どもの定期健診って、親にとっては答え合わせのような時間だ。
娘の健康状態を診てもらいつつ、「私の子育て、大丈夫?」といういつも気にしているわけではないけれど、心のどこかでふわっと不安になっている塊を取り除いてもらう。

そして『大丈夫だよ。お母さん頑張ってるよ』と言ってもらうのだ。
なんてありきたりな言葉だけれど、これまた不思議なことに沁みるのだ。
はあ〜〜〜〜〜〜。良かった。私も娘も大丈夫なんだ。
自分でも気付かなかった肩の荷が降りたようだ。

今週は大変だった。仕事は定時で上がれたものの、旦那さまの帰宅が遅かったためにお迎えから寝かしつけまで、完全にワンオペだった。
加えてやってもやっても終わらない家事。頑張った。

体は疲れている。だけど、娘と二人きりの時間はなんとも幸せに満ち溢れていた。
娘を独り占めできるんだもん。(旦那さまゴメン)

目一杯抱きしめて、キスして、満面の笑顔をこれでもかっていうくらい間近で見つめる。
お風呂の時は向かい合うように抱っこして洗っているんだけれど、娘が私の背中に手を回してしっかりギュー。
・・・いただきました。

母親の特権、とやらを感じている。
昔に比べたら、『みんなで子育てをしよう』という雰囲気が出てきているのは素晴らしいことだとは思うけれど、実際はやっぱりどうしたって母親の負担は大きい。

だけど、それは「母親ならではの特権」だと私は思う。
誰よりも長い時間一緒にいるのだから、例え意地でもママと呼んでくれなくても、お気に入りの服に納豆をつけられても、ママはめげずに舐め回すように愛し続けるよ!

母親の特権乱用。


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?