見出し画像

HELIAR 40mm F2.8 Asphericalは美しき哉

3月30日に発売されたHELIAR 40mm F2.8 Asphericalがやっとドイツでも購入可能になったので早速買ってしまった。

買った理由は、ただただその見栄えの良さである。

よってより美しい、とわたしが感じるブラックペイントにしてみた。

このオールドスタイル、つまり赤ズマロン復刻版にもよく似たL39マウントレンズの格好がまこと善哉♬

画像1

LMM246に装着した様子もまた素敵だ。

こういうレンズを製造販売してくれるCosinaさまはライカさまの次くらいに偉い♪

某チャイナメーカーが、光学系が若干異なるもののズマロンそっくりそのままのまがい物を出したが、それとCosinaさまのマーケティングがことなるのは、オリジナルとはちがう変化球を投げてくるところだ。

Summilux-M 35mmの初期型からNokton Classic 40mmを

Summicron-M 35mm8枚玉からNokton Classic 35mmF1.4を

などと、そっくり真似るのではなくカーヴやシンカーで攻めてくるところがにくい♬しかもちゃんとライカさまへのリスペクトも感じる。

画像2

いわゆる「周八枚」などとはちがう職人スピリットと遊びがあるんだよね。

さてこのHELIAR 40mm F2.8 Asphericalもライカさまへのオマージュなのか?

ひょっとしたら赤ズマロンを意識しているのかもしれない。そういう考えもあってシルバーはやめておいた。

肝心の写りはどうなのか?

次回をまたれよ♬♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?