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初代SUMMILUX-M F1.4/35mm の復刻版

Leica M6復刻版が発表されました。M6が人気機種だったのはまちがいありませんが、しかしさてその復刻版が必要だったのか?

ライカさまのMKTGはどうなっているのか不思議です?

だって復刻版M6の価格は、MPと同じ5050€。わたしだったらMP買います(買わないけど)。さらにTTL露出が必要なければ4950€のMAでいいわけです。

さて復刻版M6の売れ行きや如何?

しかしそれよりも気にかかるのは同時に発表された初代SUMMILUX-M F1.4/35mm の復刻版です。


28ミリ赤ズマロン復刻版を買ってしまった身としては、この初代SUMMILUXの復刻版が気になってしょうがない凹凸

フードも丸形・角型の二種類あって下は丸形でしょうか?しかし取り付けが赤ズマロン復刻版のようにネジでしめつける方式らしく、これは落とす不安があるので困ります。角型に期待しますが、まだ発表になっていません。


光学性能的にはCosinaさまのNokton35mmや40mmF1.4と大差ないと思いますが、でも欲しい、というのがライカ信者みたいと自嘲してしまいます。

そして価格ですが、3850€。微妙です。決して廉価とはいえませんが、現行版SUMMILUX-M F1.4/35mmが5650€ですので、それよりは安い凹凸♪ (たぶん性能は劣るから)

しかしですねえ、ほんといえば、わたしはむしろ初代ズミクロン35mmいわゆる八枚玉を復刻して欲しいなあ、と願っています。

例の「周八枚」というまがい物が1200€もするのに結構売れているらしい。ここはぜひライカさま自身の英断を望みたいものです。

**今回の写真はすべてLeica Online Storeからお借りしました。





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