Leica M モノクローム(Typ246)を買った。

画像1 去る2021年は、わたしにとっては記念すべき年だった。Leica Mを購入したからである。といってもデジタルである。フィルム撮影には6年前に決別した。その理由はとくに記さない。 資源豊富なカメラ収集家でも写真愛好者でもない、ただの一退職者のわたしがなぜそんな大それた買い物をしたのか、それはさておき、3月にLeica M モノクローム(Typ246)を買った。
画像2 お布施と言われるプレミアムなしで買えば、普通の日本製の一眼ミラーレスとそう変わらない価格で入手できる。 その方法は簡単である。中古を買う、これである。しかしれっきとしたライカさま公式ショップの一つに於いてである。お布施抜きだと原価の約半分の額で済んだ♪
画像3 最初に買ったM型なのでレンズがない。そこでAPOズミクロン、というわけにもゆかないのでAPOランサー50㍉F2を一緒に別の店で購入した。そのレンズ性能によるものか、あるいはセンサー性能と調整によるものか知らないが、普段撮れないような画がとれた。
画像4 撮影初日に最後に撮れたのが近所に住む少年である。ピント合わせも楽だし、でてきた画にも満足だ。おかげでライカ信者ではないわたしもライカ信仰というものの実情が理解できたような気がした。カメラはやはり自分で使ってみなければわからない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?