赤ズマロン復刻版で撮ったベルリン補遺
例のTTArtisan製造の偽ズマロンが発売されてライカ信者とその候補者の一部が騒がしいようだ。
光学系は若干ことなるようだが、まあよくもこれだけ似せて作れるものだと感心はする。しかも価格が378€だからライカさまの赤ズマロン復刻版2600€の7分の1だ。
さらに写りもライカさまと遜色がないらしいという。
じゃあライカさまで写す意味や何在?
信仰、しかないのだろうか?
かもしれないし、そうでないかもしれない。
ライカ信者ではないわたしとしてはただただ結果だけを見て判断したい。
つまり偽ズマロンで撮って比べてみたいのだがぐっとこらえている。
こらえる理由はただひとつ、もし偽ズマロンとライカさま復刻版との撮影結果に大差ない場合、じゃあどうするのか?という問題に直面したくないのである。
今は、手持ちの赤ズマロン復刻版さまの結果だけを吟味しておくのである凹凸
もうずっと昔のような気がしていたが、ベルリン行はたった8ヶ月前のことだったのである。まだ一年たっていないのだ。
つまり去年の夏なのだ。
今日は春分の日、夏まではもう少し間がある。さしせまって書くこともないので赤ズマロン復刻版、正しくはLeica Summaron M 28mm F5.6の撮影結果をアップして、ライカ信者とその候補者の揺らぐ気持ちに楔をうちこめるかどうか見てみたい♪
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