今日ときめいた言葉222ー「すねる」

(ヘッダーイラストはAmazon.comから転載)

劇作家・俳優　竹田モモコ氏の言葉から(2024年10月6日付　朝日新聞)

「すねる」と「こじれる」は同じ漢字だったって知らなかった(無知😅)

「手偏」に「幼い」で「拗ねる=すねる」(すごく納得)
その漢字「拗」に「れる」をつけると「こじれる」(これも微妙にわかってしまう)

この「拗ねる」

「自分の感情を言葉に変換せず態度で表そうとすること」と竹田氏は解説する。「わざと大きな音を立てて荷物を置くだとか、聞こえないフリをするだとか」

ウンウン、思い当たる。そんな人を見て心の中で(漢字が表している通り)「幼いねえ」と思いながら無視したり、ある時は茶化したり。自分がされた日にゃ、烈火の如く怒ったりして😅

竹田氏は最後にこう締めくくっている。

「もちろん言語化して伝えられたらそれに越したことはないのですが、気持ちに熱があるうちに発露する大事さ。まずは声をあげるということ。そこからは大人であれば、ちょっとがんばって自分で分析してみる。言葉にしてみる。(中略)

誰も指摘はしてくれませんので、大人の我々は自分で自分の『拗ね』に気づき、大事にし、コントロールするしかないのです」

「拗ねる」きっと幾つになっても心の中に住み続けているんでしょうね😆