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未来の私のために。あの時何に感動したのかを思い出すために。

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今日ときめいた言葉。日常生活で出会った素敵な言葉、心動かされた言葉あるいは事柄について書いています。そんな言葉に出会った時、凡庸な日常が一瞬輝きます。ああ、私は言葉に生かされてい…
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#子供に教えられたこと

今日ときめいたこと143ー「孫からのFaceTime ⁉️😳」

長女一家が帰ってまだ5日もたってないのに、10歳の第一子からiMassage が入った。 第一子 “Can we talk?”(話せる?) 私   👍 第一子 “Mom and Dad might get divorced”(MomとDadが離婚するかも) 私   “Why?”(なんで?) するとFaceTime に切り替わった。見ると第一子から三子までそろっていてみんな泣いている。両親が離婚しちゃうと口々に言って涙を流している。第一子の説明によるとどうも父親は不利のよう

今日ときめいた言葉ではなく出来事138ー「孫が来た」2024 (2) 草津温泉物語

2024年長女一家日本訪問のメインイベントは草津温泉2泊3日の旅行。東京から草津温泉はかなり不便な地域で直行バスで行っても4時間はかかる。問題は4時間のbus ride に子供達が耐えられるかだ。10歳の第一子は何とかいいとしても、8歳、6歳、4歳の他の子たちはかなり心配だ(彼らは非常にワイルドなのだ👎) だが試練はその前にあった。新宿バスタ9:05発のバスに乗るためにはラッシュアワーをくぐり抜けねばならない。京王線にするか中央線にするか迷った末に京王線に乗ることに。 女

今日ときめいた言葉ではなく出来事134ー「孫が来た」2024 (1)

[タイトル写真のスパイダーマンシューズは4歳になった末っ子のものだが、飛行場から我が家に来る途上、中央線新宿駅のホームで足を蹴り上げたら、脱げてしまい線路上に落下。そこに電車が来てそのままに。だから片方だけなのだ。近所のスーパーで靴を買ったけど、もう片割れを探してあげないと、この靴が可哀想😢] 1年間のご無沙汰でした。シカゴ軍団が昨年12月に帰ってから4ヶ月もたたないうちにボストン軍団6人が到来。去年のような喧騒と疲労の地獄の日々が始まると正直恐れていた。 だが予想に反し

今日ときめいた言葉48ー「ついつい口うるさくしちゃう、けど、ここにいてくれるってだけでありがとうなんだよね」(続編)「我が家にもあった娘たちからの手紙」

ちびまる子ちゃんのお母さんの言葉: 「なんでだろう、いつもなんでも話してるのに、ちゃんと言葉にできなくて、 大事だよって、ちゃんと伝えなきゃね」 そして、呼応するように右側は、ちびまる子ちゃんの心の言葉。 今日発見したのが娘たちからの手紙(三女が書いたもの)。これは、2008年の父の日に寄せてくれたものだけど、ずっと失念しておりました。まさに、ちびまる子ちゃんの思いそのものの手紙でした(感涙にむせぶー母=私😅) 娘たちには感謝の気持ちでいっぱいです。こんな母親の叱咤激

今日ときめいた出来事43ー「孫が来た!」続編(彼らの初体験)

アメリカで生まれ育った孫たちは、日本の家庭でやる花火を知らない。マサチューセッツ州では独立記念日に打ち上げる花火以外は一切禁止だという。かわいそうに、あんな風情のあるものが気軽に楽しめないなんて。 だから帰国する前の日、お楽しみ花火大会を催した。子供達は大興奮。 そもそも火のついた棒を手で持つという発想がない。イーオットは、緊張する孫たちの手を持って手本を示した。 みんな自分の順番が来るのが待ちきれない。「じっとして、静かに持っているのよ。振り回しちゃダメよ🙅‍♀️🙅🙅🏻

今日ときめいた言葉ではなく出来事41ー「孫が来た!」

「孫が来てすごくうれしい。でも帰った時はもっとうれしい❣️」 綾小路きみまろのギャグだ。ジジババの心境をずばり表現していて名文句だと思う。 Covidのためにアメリカへの渡航を自粛して、もう3年がたってしまった。長女の第4子は会えない間に生まれ、すでに3歳になっていた。この6人の家族が、静かに暮らしていた我々夫婦の日常を破壊した。 朝は時差もあってか5時過ぎから騒ぎ出す。起きたらすぐ朝食の準備。ソーセージだ、ベーコンだ、ゆで卵は半熟じゃないと食べない、と注文の多い食堂の

今日ときめいた言葉27ー孫娘の“I’m a boy!”

この言葉、私の六番目の孫娘=長女の三歳になる末娘、の言葉である。ママと二人でかわす会話のビデオが送られてきた。その会話には、 ママ  (孫娘の名)、あなたは女の子? 孫娘  No, I’m a boy😱 ママ  他に男の子はだれ? 孫娘  Daddy and (お兄ちゃんの名前) ママ  (孫娘の名前)も男の子? 孫娘  Yeah! ママ  じゃあ、マミーは? 孫娘  Mummy is a girl. ママ  (お姉ちゃんの名前)は? 孫娘  She’s a girl

今日ときめいた言葉ではなく出来事26ー「やったね👍」

私の長女の7歳の息子は何かと問題があるようで、常にママを悩ませているようだ。四人のきょうだいの中でたった一人の男の子。私は娘三人の母親で男の子を育てたことがないので、経験的なアドバイスもしてやれない。 半年以上も字が読めない状態で過ごしてきたことを知ったママの落ち込みようは大変だった。それからカウンセリングやら学習支援、担任教師との連携といろいろ手を打ったものの、当の本人を勉強に向かわせるのはもっと大変だったようだ。 彼は好きなことには没頭するタイプで、恐竜の名前などほと

「子供が可愛い」と思える日が来るなんて・・・ね〜!!

独身時代も結婚してからも「子供が可愛い」なんて思ったことなかった。電車で騒いでいれば、これ見よがしにその子をにらんだし、レストランで子連れが隣にいたら席を替えてもらった。公共の場で子供を騒がせるのは親の教育がなってないからだ。そもそも連れてくるもんじゃない、なんて偉そうに。 結婚して3年後、夫と共にボルネオに赴任して、上司の秘書兼通訳として働いていた。バリバリ(?)働いていた時、妊娠した。これからと言う時に!ガーンと全てが閉ざされた思いだった。無性に悲しくて涙がこぼれた。お

教育とは日々の暮らしの中で手渡されるのだと実感した日−2023年1月1日

アメリカはまだ大晦日。年越しそばを食べているのは、長女の家族(下の2枚)と次女の家族の食卓(上の写真)。 長女のうちは、うどん。 こちらは次女のうちの食卓 年越しはお蕎麦を食べなさいと教えたわけではないけど、長いマレーシア滞在の後、日本に戻って家族5人で過ごした短い生活の中で娘たちが感じ取っていたアイディアなのだと思う。 マレーシアのインターナショナル・スクールにいた時、「子育てで大切なのは、良い教育と栄養のある食事」とアメリカ人のママとよく話した。 日本に戻った時

シークレットサンタの思い出ークリスマスの過ごし方

3人娘が我が家にいた頃は、毎年このシークレットサンタのゲームをやっていた。 家族5人の名前を紙切れに書いて折りたたみ、ミックスして一人ずつそれを取る。 誰の名前が書いてあったかはお互いに秘密🫢 だから自分はその名前の人のシークレットサンタ㊙️になる。 シークレットサンタは、その名前の人を想像しながらその人のためにプレゼントを用意する。プレゼントには宛名をつけてクリスマスツリーの下に置いておく。 クリスマスの日、宛名が付けられたプレゼントをその人が開けて、誰が自分のシーク

朝からエネルギー全開バージョンアップ編 この子、今2歳8ヶ月4日❣️

 #最近の一枚

子供心に思い込んでいた童謡の歌詞ー今頃気づいた正しい歌詞の意味・・・😱

子供の頃よく口ずさんでいたあの童謡の歌詞が今頃になって、全然違う意味だったと気付くことがある。あの頃は歌の意味や作られた背景なども説明されずに、教科書に書かれたひらがなの字面を追いながらいきなり歌っていたのだろう。もう少し、細かな説明があったなら情感を込めて歌えたかもしれないのに🥲 ⑴ 「思い出」  「かきに赤い花咲く、いつかのあの家」 この「かき」を私は「柿」と思い込んでいた。成長してふっと気がついた。柿の花は赤くない。調べてみても上記の柿の花の写真のように、白か黄色で

朝からエネルギー全開👊この子、今2歳7ヶ月20日❣️

#最近の一枚